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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-04-29-Wednesday GW

今日からGWが始まる。

多い人は5月6日までの8日間の休みが取れる。

そんな絶好のGW初日に、またまたJR東日本で東北新幹線が停まってしまったというニュースである。

JRは北海道だけじゃなくて全国のJRで事故が多発している。いったい何をやっているんだろうか。ちょっと酷過ぎるなぁ〜。

青年会議所(JC)の現役会員から依頼されて、午前中に「北の屋台」で説明をして欲しいと云う。

日本JCの会頭、副会頭、北海道地区協議会の会長など、JCのトップの人達が帯広に来ていて、地方創生のヒントにしたいから、北の屋台の詳しい話を聞きたいので、説明して欲しいと云う。

私は8年も前の、2007年3月末で北の屋台を辞めている旨も伝えたのだが、創立時の話が出来るのは坂本先輩だけなのでお願いしますと懇願するので、引き受けたのであった。

1999年からの屋台設立時の創設メンバーは、現在の理事者の中には一人も居ないから設立当時の説明が出来ないのだろうと思ったのだ。

約束の時間の10分前に、北の屋台に到着して、先に来て準備していた帯広JCの理事長らに「屋台の組合に話は通してあるのかい?」と尋ねたら話を通していないと云う。

辞めてから8年も経っていて、現在はまったくノータッチであるから、私が組合の許可なく説明するのは問題があるかもしれないので、その場で専務理事に電話して事情を説明し、事前に許可をもらっておいた。

許可なく勝手に説明したりしたら、坂本は北の屋台を自分のモノだと思っているんじゃないかという人も中には居るかもしれないからなぁ〜。

午前11時から1時間という制約の中で、端折りながらも一通りの説明をした。

JCの現役メンバーにしてみれば、かなり昔の話になるから知らない人も多いようである。

まぁ、あの当時のまちづくりに対する情熱だけは伝わったのでないかと思う。

政府も「地方創生」を盛んに言っているし、若いJCメンバーが北の屋台に刺激を受けて、地方創生のアイデアのヒントにでもなってくれれば、帯広の良い宣伝になるかもしれない。そうなってくれれば有り難いものである。