整備をやっているが・・・。
6階に置いてあったマジック図書館の本、1万5千冊を少しずつ3階のマジック博物館に降ろして並べる作業をしていたが、本棚のスペースがどうしても足りなくなってしまった。
新しく造ってもらった本棚の幅が、古い本棚よりも狭いから生じた結果なのだが、どこをどう並べ替えても収まりそうにないのだ。
本はこれからも増えこそすれ、減ることはないから、本棚のスペースには余裕が欲しい。
大工さんに来てもらって、6階の図書舘の古い本棚をもう1本、3階に降ろしてもらうことにした。
せっかく前日には、水平をとって、地震が来ても大丈夫なようにしっかりと設置してもらったのに、もう一度分解して一からやり直しである。
大工さんは、口にこそ出さないが「最初にしっかり計画してから仕事させろよ〜、2度手間になるじゃぁないか!」と云う感じであろうなぁ〜と思う。誠に申し訳ない次第である。
6階のマジック図書館に使っていた会議室も本棚4本を3階に降ろしたから、部屋が広くなり、窓も広くなって明るく使い勝手が良くなったように感じる。
それでもまだ6階には4本の本棚が有るのだから、我ながらスゴイ量の本だと思う。この空いた本棚には、4階の書庫に仕舞ってある本や自宅に置いてある本などを運び込もうと思っている。
私の蔵書は全部を数えたことはないが、マジック関係だけで1万5千冊なんだから、優に3万冊はあるのではなかろうか?
本を片付ける時に、機械的にサッサとやってしまえば、時間も短く済むはずなのだが、ついつい中身を見てしまうから、作業がまるで捗らなくて困る。本好きが本を片付けるのは間違いであるなぁ〜。
でも、この本の移動が終われば、マジック博物館も4割方完成に近づいたと思う。
後の6割は、マジック道具の展示であるが、これはまた途方も無い時間が掛かるであろうなぁ〜。