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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-06-09-Tuesday スカッとしない

日本でも世界中でも

何だかスカッとしない、嫌〜な気分にさせられる事ばかりが起きている。

砂川の交通事故、あれは一体何なんだ!

どうも2台の車がツルんで暴走し、信号無視をしたらしい。何の罪もない一家が巻き込まれて親子5人の内4人が死亡、次女が重体だという。

息子さんは事故現場から1500mも車に挟まれて引き摺られ死亡していたという。この引き摺ったピックアップトラックを運転していた奴は、翌朝になってから警察に出頭したというが、出頭理由が「事故に関わったようだから・・・」というもので、人を轢いた認識はないというから、フザケルナと言いたい。

ニュースの映像では、車に挟まった息子さんを振り払おうとしたのだろう右折や左折を繰り返したり蛇行運転をしたりして、路面に血の跡がベッタリと付いていた。どうしてこれで気が付かなかったと言えるのだろうか?

直接ぶつかった車を運転していたのが仲間だったというのに、救急車も呼ばずにその場を逃走するのだから、この逃走した車に乗っていた奴らは人間としての良心の欠片もない連中と言える。

これは、交通事故ではなくて殺人事件である。事故を起こした連中、逃げた連中、共にとんでもない連中だ。

それにしても、亡くなったご家族はお気の毒としか言いようがない。事故の前後1秒どちらかにズレていれば、事故に遭わずに死なずに済んだかもしれない。

日本年金機構の情報漏洩問題もすっきりとしないし、集団的自衛権の憲法解釈変更問題もすっきりしないし、高校生の暴行事件も然りである。

どいつも、こいつもイライラさせられることばかりである。

最近、人間の想像力が著しく欠如しているのではなかろうか?機械に頼り過ぎて脳味噌で考えることをしなくなったからではなかろうか?

こう云う行為をしたら、どう云う結果が起こるのかという想像をしてみないのだろうか?

ニュース番組を見ると、ムカムカと腹が立つことばかりである。