してもらっていた朝日憲啓(66)さんが亡くなった。
駒澤大学同窓会十勝支部は今月27日(土)に総会を開催することになっている。
朝日さんは2013年7月に出先で倒れられて救急車で搬送されそのまま入院していたのだった。
入院されてすぐにお見舞いに行ったが、最初の入院先とは別の病院に移ったので、総会も近いことだからと17日の午後に役員3人でお見舞いに行く約束を奥さんとしていた矢先だったのだが・・・。
午前中に電話があって、今朝亡くなったと云う。ご遺体は自宅ではなく、病院から葬祭場に直接運ぶというので、見舞いに行く約束をしていた役員3人で葬祭場に向かった。
倒れられてから1年11カ月、一度も意識が回復することがなかったが、それでも生きておられる内にお見舞いをしておくべきだった、お見舞いに行くのが、もう一日早ければと悔やまれる。
倒れられる前に、兄弟でやっていた会社を辞職し、悠々自適の隠居生活をするんだと自宅を芽室の奥に移し、畑仕事などもやっていたのに・・・。
お酒は一滴も飲めないのに、酒場の雰囲気が好きだと言って、いつも会合には出席をしてくれていた。
ゴルフが大好きで、同窓会コンペではいつも幹事役をやってくれていた。奥さんとは同級生結婚でとても仲が良くいつも一緒にゴルフをやっていて、駒澤大学の同窓会コンペにも、奥さんは駒大出身ではなかったのだが、いつも2人で参加をしてくれていたのだった。
日本の平均寿命が男も80歳を越えた現代では、66歳は早過ぎる死である。また惜しい方を失ってしまった。安らかにお眠り下さい(合掌)。