私が紹介されるもんだから、妻から少し目立ち過ぎだと言われてしまった。
23日(火)は読売新聞朝刊の全道版で私の顔写真付きで拙著エッセー&コラム集「人間万事塞翁が馬」の紹介記事が掲載された。
私が読売新聞朝刊の「風向計」と云うコラムに執筆していたことと、今回の著作の中にはそのコラム27編が掲載されているという記事である。
また昨日、28日日曜日の北海道新聞の朝刊道東版には、著書を手にしたでっかい写真付きで拙著エッセー&コラム集「人間万事塞翁が馬」の紹介記事が掲載された。
今回出版した拙著の中に、道新の「朝の食卓」に執筆した37編が載っているという紹介記事や、題名である「人間万事塞翁が馬」は学生時代のマジック披露の失敗から来ているという由来などの紹介が詳しく載っている記事である。
今回、出版した本は、読売新聞、北海道新聞、十勝毎日新聞の3紙や雑誌などに掲載された拙文をまとめたものであるから、それぞれの新聞社が広報してくれたのである。まことに嬉しいことだ。これで少しは本が売れてくれれば、もっと嬉しいのだが・・・。
そして、同じ28日の十勝毎日新聞(夕刊紙)には25日に来たマコママと一緒に「マジック博物館」の展示物を眺めているでっかい写真付きで、これまた記事もでっかく扱ってくれた。
東京に戻ったマコママに「新聞に載ったよ!」と電話したら「見たいから新聞を送って欲しい」と云うので、すぐに一部を買って送ったのだった。
マジック関係者に、弟子が「博物館」を造っているからと宣伝して、飾る道具を少しでも増やしてあげると云うのである。これまた嬉しいことだ。
これで、更にまた駒澤大学同窓会の落語会の記事でも載ったら、またまた妻から目立ち過ぎだと言われてしまうかもしれない。
人間目立ち過ぎるとロクなことがないと他人は云うが、事が一時期に集中してしまったのだから仕方がない。目論んで集中させた訳ではない。
ここ10日間ほどかなり忙しい日々が続いていて、少々疲れ気味だが、新聞記事などで紹介されたら頑張ろうと云う励みにもなるものである。