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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-07-16-Thursday 笑っちゃうネ

今日、安倍首相が新国立競技場の見直しに

ついて言及したコメントが笑っちゃうネ〜。

「国民の声に耳を傾けながら、オリンピック、パラリンピックが成功するよう万全の準備を進めていきたい」と述べて見直しに意欲を見せたというニュース映像を見た。

「国民の声に耳を傾ける」????????????????????

クエスチョンマークをいくつ付けても足りない。いったいどの口がこのセリフを言わせているんだろう。

優先順位が違いやしないかい?

昨日、ブログに書いた様に、こりゃ〜完全に安保法案の反対の目を、国立新競技場に振り向ける気に相違あるまい。

たしかに、悪役としては、国民から嫌われている森喜朗は適役だが・・・。

そうこうしている内に、与党は衆院本会議で安保関連法案を可決させてしまった。

テレビや左寄りと思しき新聞などは「強行採決」と言ったり書いたりしているが、この言葉には違和感がある。

日本人は、先の衆院選挙で自民党を大勝させた。その結果として与党は3分の2以上を確保したのだ。

これは選挙という民主主義の根幹を為すことで選ばれたものだ。日本は代議制である。直接制ではないのだから、選んだ議員が国民の代わりに法案を決めていく。日本は法治国家であるのだから、法律に則った制度である以上は「強行採決」という言葉は正しくないと思う。

採決の手続きには何ら瑕疵がないと思う。瑕疵がないから野党も為す術がないのだ。

要は、こんな自民党を選んだ国民が悪いのであるが、しかし・・・。

自民党しか選択肢として選べなくしたのは、他ならぬ民主党である。今回の安保法案可決の最大の戦犯は、鳩山由紀夫であり、菅直人であろう。

こんな奴らを首相にしたのが最大の問題であった。

しかしなぁ〜、日本にはもう少しまともな政治家っていないのかね〜。

こりゃ〜本格的に日本脱出を考えなくちゃならないかも・・・。