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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2015-08-20-Thursday 祭の後

祭の後の静けさよ!

何だか「北の大地de大道芸フェスティバル」が終わったら、すっかり気が抜けてしまったようだ。

マジック博物館の展示作業をやろうと思ってはいたのだが、小人数で切り盛りしている会社なので、社員には時期をズラしてお盆休みを別個に与えているから、会社の人手が足りなくなって事務所を離れることが出来なかったのである。

ここ数日は事務所で電話番をやっていたのであった。

今日は18時から駒澤大学同窓会十勝支部の役員会が我が社で行なわれるが、17:50に会社に電話が入った。

13〜4年前に「北の屋台」がオープンしてすぐの時に、九州大学で屋台の研究をされていたD教授からである。「今、帯広に来て北の屋台に居るが会えないか?」という電話であった。

18時からの会議なので、会社に来てもらって、拙著「北の屋台繁盛記」と「人間万事塞翁が馬」を献呈して、若干だけ話をしたら、九大から東大に移られたという。

千葉の柏市の開発に関わっているが、賑わい創出のために屋台村を作りたいと考えていて、北の屋台を参考にしたいと思って、関係者の連中を数名引き連れて来たのだと云う。

北の屋台の事務所も変わったし、スタッフも誰も知らない人ばかりだったと云う。確かに、最初に関わった人間が全員抜けてしまったし、現スタッフは立ちあげを知らない人ばかりであるなぁ。新しく屋台村を作りたいという人が訪問してきたら現スタッフはどう云う対応や説明をしているのだろうか?

少し遅れて18時ちょっと過ぎからは駒大の会議に出席した。

来年の総会&落語会の日程を決定する重要な会議なのである。

何故に、1年前に総会の日程を決定するのかといえば、ゲストで招聘する駒大同窓の落語家、三遊亭王楽師匠のスケジュールと、帯広の会場の空き具合を確認して調整し、共に予約をしてしまう為である。

王楽師匠も人気者だから、なかなかスケジュールが空いていないので、調整に手間取るからだ。

今年の会場のとかちプラザのレインボーホールがとても良かったので、来年もここで落語会をすることにしたい。開催曜日も今年同様の土曜日にしたい意向なのである。こうなると共にピタリと当てはまる日程はなかなか難しい。

結局、来年は7月9日の土曜日の15時開演ということで調整が出来た。

総会は近くのノースランドホテルの会場を押さえた。年々、落語会の人気も上がっているから、来年はレインボーホール(330席)を満杯にしたいと考えている。