温泉銭湯に行っている時に、サウナ風呂の中のテレビで、大谷投手の快投振りを見て、韓国相手にノーヒット・ノーランでもやるのじゃぁなかと期待していたのに・・・。
家に戻ったら、大谷は7回で降板していた。8回も零封して残すは9回の守りのみであったが・・・。
もう、すっかり勝った気でいたから、テレビは点けっ放しにして、耳だけで聞きながら、PCに向かってヤフーオークションをやっていたのであった。
9回表の韓国の攻撃であるが、耳で聞いていても、何だか、嫌〜な感じがしてきた。
則本が連続安打を打たれて、1点を取られてなおノーアウト満塁になってしまった。大谷の160キロの速球の後では、則本の球は遅く感じて打ち易いのかもしれない。
替わった松井が押し出しのファーボールを与えてしまった。
ここで、いくら今年活躍したからといって新人の松井投入はないだろう。ここで増井を投入していれば・・・。
だが、更に替わった増井が打たれて逆転されてしまった。
これでは、目の前にあった勝ち試合をポロリと落としたことになる。監督の継投の采配ミスであろう。
後からなら、「れば」「たら」になるが、追加点を取れなかった事が悔やまれるし、9回は則本ではなく別の投手に投げさせるか、もっと早くに替えるべきであったろう。あそこで松井投入はないよな・・・。
何とも、後味の悪い試合結果であることよ。
最近の野球は、あまり好きではないのだが、こう云う結果には気分がよろしくないなぁ〜。