マジック・ミュージアムのプレ・オープン式から一夜明けて、今朝は9時に妻の実家で義父の五七日法要でお坊さんがお参りに来る。
この1週間は30日(義父の初月忌法要)、2日(父の月命日)、4日と一日おきにお坊さんに会っている。きっと父や義父が応援してくれているのだろうと思う。
10時に出社し、後片付けを済ませて、読売新聞と北海道新聞の朝刊に載った記事を切り抜く。次にカメラ屋に行って昨日撮影した写真をプリントしてもらい、11時過ぎからのブランチに行く。
12時15分帯広駅前バスターミナル発のバスでブーさんとハジメちゃんが帯広空港経由で帰るのである。
明日帰るマコママと朝生さん、妻も合流して6人でホテルのレストランでブランチをする。
新聞や写真を見ながら、ブーさんが「来年のグランドオープンでは、俺はマコママを助手にしてマジックを演じる」と云う。ジミー先生の「酔っ払い」を演じるマジックを再現すると言う。
この演技は映像に残っていないし、私が入門する前のモノなので、私はまだ見た事がないのだ。
マコママは、ブーさんやハジメちゃんにはプレ・オープン式の事前には写真などは見せていないと言う。直接見せて驚かせたかったという。2人とも実際に見る前に、頭に描いていたモノとは、かなり違ったという。それだけ驚いて、喜んでくれたということだ。
マコママが「してやったり」と言う。私も嬉しい。
来年のグランドオープンに際して、期待が膨らみ、ジミー門下の座談会を開いて本にしようだとか、いろいろなプランが飛び出す。
またまた大変なことになりそうな気配である。
ブーさんとハジメちゃんを見送った後で、昨日はミュージアムをジックリ見ていない朝生さんが、ゆっくり見たいというので、ミュージアムに行く。タップリと2時間掛けて見たのだった。
2時間見ても、何度でも見たくなると嬉しいことを言ってくれる。それぞれの思い出があるから、人に依って思い入れが異なるので反応が面白い。
17時半まで市内観光をしてもらって、その間に私は雑務をおこなう。
暇な様でも、さすがにこの1週間で結構な仕事が溜まっている。
夕刊紙である十勝毎日新聞が届いた。なんと一面のど真ん中に大きく写真付きで載っている。この場所なら誰でも目に付く場所である。
コンビニに行って、買ってきてマコママにも渡したが「ウワァ〜スゴイねぇ」と喜んでいた。
18時から、北の屋台の卒業生の店「オブリガーダ」で4人で食事をするが、かなり盛り上がって酒もすすんでしまった。
妻は、マジックのことは良く分からないから、一人だけ話についてこれないので可哀想であったが、私には気持ちの良いお酒であった。