スターウォーズは第1作(エピソード4)からのファンである。全国一斉上映の日に観たかったのだが、これまで何かと忙しくて観ることが出来なかったのである。
ようやく観ることが出来たが・・・。
私にとっては、これまでのスターウォーズの中で一番つまらない作品であった。ところが妻の評価はまったく逆で、これまでの作品の中で一番良くて涙まで出たと云うから不思議だ。
ストーリー的には、第1作のエピソード4の焼き直しという感じで、主役が男性のルークから、女性のレイに代わっただけという印象である。レイ役の女性は良かったが・・・。
内容にはまったく深さが感じられないし、デススターも大きくなっただけ、悪役もダースベイダーのような凄みがないし、年老いたハンソロやレイア姫が出てきて懐かしさは感じたが・・・。
歴史は繰り返すということを表現したいのか、それともネタが無かったのか?
展開は謎だらけで、エ〜ッそうだったのかぁ〜。結婚して子供が生まれたんだ〜。すると今は別れたってことかぁ〜。フォースが使えるってことは、レイって誰の子?
結局は、昔からのファンを懐かしさで引っ張り、謎を散りばめて次回作に繋げようという魂胆か。要はこれから始まるシリーズの為の序章という感じなんだろうね〜。