クリスマスもそうなのだが、年末、年始も同様に特別な日とは感じなくなってきているようだ。
年末を控えて、大掃除とか後片付けとかをしようとかいう気がおきてこないのだ。
私の机の上は、会社も自宅も本や書類が山積みになっている。それも一つではなくて複数の机なのである。
妻に言わせると、グチャグチャなのだが、自分では、どこら辺にどの書類があるのか、だいたいの見当がついているから探すのはそう難しいことではない。
しかし、他人に片付けられると、どこに何を仕舞ったのかがまったく把握できなくなってしまうから「片付けるな!」と言ってある。
先日のブログにも書いたが、私にとっては正月がハレの日の特別な日ではなくなっているから、そのまま12月の続きなのである。別段片付けなくても・・・。
しかし、どこかでケジメをつけないと、ダラダラと過ごしてしまうことになる。
今年は、11〜12月はかなり忙しかったから、余計に片付ける暇がないというのを言い訳にしておこう。
母と話していると、父も祖父(母は祖父には会ったことがないが・・・)もモノ持ちが良かった人だったそうだ。どちらも捨てられない性格だったようである。
そこにもってきて二人とも新しモノ好きときているから、モノで溢れてしまっていた。私も同じだ。ウムムDNAや恐るべし・・・。この血は代を重ねて更に濃くなっているようだ。
何でも集めるのが大好きで、捨てられない性格は直らないだろう。
マジック・ミュージアム以外に、今度は、「坂本コレクション」と云う博物館でも造ろうかなぁ〜。