年末、年始が、服喪中ということで、例年とは異なっていたからか、なんだかやたらと長〜く感じてしまったようである。
これでようやく日常に戻れると思ったが・・・。
帯広市役所の新年交礼会にはここ最近は行っていないが、今年も行かずにおいた。
正月の挨拶の決まり文句である「おめでとうございます」とは言えないから、挨拶がとてもし難いからだ。
こちらから出向くことはやめて、先方から来てくれた人にだけ対応することにした。どうも新年早々からしっくりこない。
ラグビーの五郎丸選手のようにルーティン通りに事を運ばないとどうも違和感があるなぁ〜。
世界のニュースではサウジアラビアとイランが国交断絶なんて物騒なことを言っている。同じイスラム教徒なのに・・・。スンニ派のサウジとシーア派のイランとは仲が悪いらしい。
イスラム教徒のISとキリスト教徒の欧米との争いでテロなのかと思っていたが、どうもそんな単純なことではなさそうだ。
ますます世界がキナ臭くなっているような気がする。
北海道のニュースでは3月の北海道新幹線開通を喜ぶ報道が目立つが・・・。JR北海道は本当に大丈夫なのか?
何だか、JR北海道にとっては、この新幹線開通が致命傷になってしまうような気がするなぁ〜。
安全運行をしなければならないのは当然のことであるが、在来線でさえ、これだけ事故続きなんだぜ。
新幹線は客にとっては、費用的には飛行機と差は無くて時間だけが多く掛かる。おまけに、そんな費用対効果が望めない交通機関に、更に命の危険までかけて大勢の客が乗るものかねぇ〜。私ならゴメン被る。
結局、新幹線を札幌まで延伸する為には、まだまだ費用も時間も掛かるなかで、その他の広〜い北海道の過疎地域の鉄路は、留萌ー増毛間のように廃止していかざるをえないだろう。
地元客を捨てて、観光客を選ぶという姿勢は、公共交通機関の在り方としてどうなんだろうか?
もしも、新幹線が青函トンネル内で事故でも起こしたら、JR北海道は観光客すら失うことになる。
現在のJR北海道に新幹線運行は無理なんじゃぁ〜ないだろうか?新幹線開通を喜んでばかりはいられないと思うがなぁ〜。