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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-01-16-Saturday 1年祭その他

昨日のバス事故は

死亡者が14名になった。乗客は若い学生ばかりのようで、前途有る若者の命が奪われたことは、悲しい出来事である。

これからスキーで遊ぼうという時の、バスの突然の事故で、寝ている間に何も分からない内に死んでしまうというのでは、成仏できないのではないだろうか。遺族にとっても諦めきれない死に方であろう。

バス会社も企画した会社の会見も、何だか責任回避の他人事というような感じに映った。

安いと云うのは「訳あり」であるということを考えないといけないなぁ。いくら安くても命を掛けるわけにはいかない。

しっかりと原因を究明して、二度と同じ様な事故を起こさない様にしてもらいたい。そうでないと安心してバスやタクシーにも乗れなくなってしまう。亡くなられた方々のご冥福を祈る(合掌)。

今日は、1年前に亡くなった小野寺勇さん(弟の嫁さんの父親)の1年祭が市内のホテルで開催された。小野寺家はカトリックなので、仏教の一周忌と云う言い方ではなく1年祭と云うのだそうだ。「忌」ではなく「祭」であるから明るく故人を偲びながら会食をする趣旨だという。

聖書の一節をカトリックの信者の一人が読み上げ、終わると一人一人が小野寺さんの写真の前に献花をして終了。当然ながら、お坊さんの読経もないから、仏教方式に慣れている身としては、かなりあっさりとした感じであるが、料理も美味しかったし、なごやかな雰囲気の会であった。

夕方16時から、坂本ビルで、柏葉高校26期の同期会の幹事会を行なった。今年10月9日(日)に卒業40周年の同期会を開催するのだが、その打ち合わせの幹事会だ。

26期は卒業してから5年毎に同期会を開催してきた。年々参加者数が増えてきている。若い内は同期会など気にも掛けていなかったのだろうが、定年を迎える年頃が近づいてくると、学生時代の事を懐かしく思うのかもしれない。

幹事の大変さは、名簿の作成である。個人情報保護法の施行以来、この名簿作成は実に難しい仕事になってしまった。一度、情報が途絶えてしまった人間の住所を再び調べて掲載する作業は、困難を極める。

昔と違って、メールと云う便利なものがあるのに、名簿作成にはほとんど役に立たないのだ。

やはり、顔を合わせてやり取りしないと難しいのである。

今後のスケジュールなど決めて解散したが、整備中のマジック・ミュージアムを見せて欲しいというので案内した。

18時から柏葉高校同窓会全体の新年交礼会が北海道ホテルで開催される。同期会の幹事会に来た幹事もほとんどが欠席するという。26期で集まったのはたったの6人だけであった。

テーブルには12人分の席を確保してもらっていたのに、半分の出席者である。

例年なら、空いた席には他の期の席が足りない人達が座るのだが、今回は空席のままであった。去年よりも全体の出席者数が減っているようだ。開場の発表では590名程であったとのこと、去年の700名よりも100名も減っている。いったいどうしたのであろうか?

6人の出席者も皆、二次会には行かないというから、私も歩いて帰宅した。少しさびしい会であった。