犯人(容疑者)が美幌町で逮捕された。
離婚した元妻の母親をバットで撲殺し、元妻にも怪我を負わせて、1歳の息子を連れ出し、自身の実家のある美幌町に戻り、実の母親に息子を預けて行方をくらました。
「警察に捕まるくらいなら死ぬ」と言い残しての逃走である。自暴自棄になって何をするか分からない。
札幌から美幌まで、自分の車を運転して移動したと云うから、十勝に逃げ込んでいる可能性も考えられた。
美幌の山中に隠れているところを、今日の13時半頃に通報があって16時に身柄を確保したと云う。
まぁ、一安心というところであるが・・・。
殺意は否定していて、話し合いをする為に行った。記憶がないとも言っているらしい。
「記憶がない」が、犯罪者の流行り文句のようになっているらしい。話し合いに行ったと云うが、話し合いにバットは不必要だろうに・・・。
テレビのニュースでは清原の覚醒剤での逮捕が連日のように流れている。巨人時代から覚醒剤を打っていたらしいというから、もう完全な重度の中毒患者であろう。
坊主頭にしたのは、髪の毛から覚醒剤反応を抽出されない配慮であったとも言うから、そういうことには気を遣っていたのだろう。
そもそも、そんなことをする前に止めれば良いのに・・・。
だが、専門家の解説によると、一度やったら止められないのだそうだ。
巨人時代にだって医者の健診は受けていただろうに、医者が止められなかったのかねぇ〜。
医者の守秘義務とかで、患者のプライバシー云々だとか解説していたが、覚醒剤は犯罪だろう。それをプライバシーと呼ぶのかねぇ〜。
結局、そのプライバシーとやらで告発しないから、廃人同様になるまで逮捕もされない。もしも清原が、幻覚から殺人でも犯していたら、逆にもっと問題が大きくなるだろうに・・・。
医者の方針も、警察の方針もよく理解できない行為であるなぁ。