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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-02-10-Wednesday 逮捕

7日夜に札幌市の住宅街で起こった殺人事件の

犯人(容疑者)が美幌町で逮捕された。

離婚した元妻の母親をバットで撲殺し、元妻にも怪我を負わせて、1歳の息子を連れ出し、自身の実家のある美幌町に戻り、実の母親に息子を預けて行方をくらました。

「警察に捕まるくらいなら死ぬ」と言い残しての逃走である。自暴自棄になって何をするか分からない。

札幌から美幌まで、自分の車を運転して移動したと云うから、十勝に逃げ込んでいる可能性も考えられた。

美幌の山中に隠れているところを、今日の13時半頃に通報があって16時に身柄を確保したと云う。

まぁ、一安心というところであるが・・・。

殺意は否定していて、話し合いをする為に行った。記憶がないとも言っているらしい。

「記憶がない」が、犯罪者の流行り文句のようになっているらしい。話し合いに行ったと云うが、話し合いにバットは不必要だろうに・・・。

テレビのニュースでは清原の覚醒剤での逮捕が連日のように流れている。巨人時代から覚醒剤を打っていたらしいというから、もう完全な重度の中毒患者であろう。

坊主頭にしたのは、髪の毛から覚醒剤反応を抽出されない配慮であったとも言うから、そういうことには気を遣っていたのだろう。

そもそも、そんなことをする前に止めれば良いのに・・・。

だが、専門家の解説によると、一度やったら止められないのだそうだ。

巨人時代にだって医者の健診は受けていただろうに、医者が止められなかったのかねぇ〜。

医者の守秘義務とかで、患者のプライバシー云々だとか解説していたが、覚醒剤は犯罪だろう。それをプライバシーと呼ぶのかねぇ〜。

結局、そのプライバシーとやらで告発しないから、廃人同様になるまで逮捕もされない。もしも清原が、幻覚から殺人でも犯していたら、逆にもっと問題が大きくなるだろうに・・・。

医者の方針も、警察の方針もよく理解できない行為であるなぁ。