マコママこと「こまだまこ」(上から読んでも下から読んでもこまだまこ)さんんが11日にまたまた帯広に来た。
ジミー師の遺言で、2007年4月から作り始めた「マジック・ミュージアム」も、昨年12月3日の「奇術の日」(ジミー師の提唱で、1・2・3の並びでワン・ツー・スリーのマジックの掛け声にちなんで制定された)に、ようやく身内らを招いてプレ・オープン式を開催するところまで漕ぎ着けたが、その時以来の約3ヶ月振りの来訪である。
一般公開のグランド・オープンは2016年7月中旬頃としていたが、その詳しいスケジュール等を決定する為の来訪である。
遊びではあったのだが、2月後半からスケジュールが立て込んでいたので、久し振りの休日に身体を休めようかなぁ〜と思って、電話での打ち合わせで済ませようかなぁ〜と考えていたのだが・・・。
「プレ・オープンの時からは、あまり変わり映えしていないよ〜」と言ったのだが・・・、「とにかく帯広に行きたい!」と云うのである。
もう、頭の中は「マジック・ミュージアム」のことで一杯なのだろう。東京でジ〜ッとは、してはいられないということなのだ。
昔の徒弟制度の様な、師匠と弟子の関係であるから夫人と云えども絶対である。
マコママも、帯広にはここ最近は半年置きに来訪しているから「空港への迎えもいらない、勝手に行くから」と、慣れたもんである。
我が社には夕方16時頃に到着した。
12月3日のプレ・オープン式以後は「監視カメラの設置」「ハイケース2台の増設」「読書テーブルの改造」「クロースアップマジック用のテーブルの改造」等をやっている。
展示物もかなり並べ替えをしているから、ミュージアムに入るなり「変わり映えしないどころか、随分と進化してるじゃん。スゴイ!スゴイ!」と喜んでくれた。
こちらは、毎日1時間ずつの作業をしているから、あまり変わっている感覚がないのだが、3ヶ月振りだと大きく変わっているように感じるのだろうなぁ〜。
まぁ、とにかく喜んでくれているのが何よりである。