昨晩の母のイビキに悩まされた経験を基に、今日は最初から隣室の仏間に布団を敷いて寝ることにした。
普段、私は腰が悪いのでウォーターベッドに寝ているから、畳の上に敷布団2枚重ねでも固くて腰が辛いだろうと考え、義父が使っていた低反発マットを母の家に運び込んだ。
これで夜の備えは万全だと思ったが・・・。
会社の昼休みの時間に、母の家に行き昼食の介添えをしてから会社に戻る。
今後は頻繁に、ヘルパーさんやら家政婦さんやらリハビリの人が、母の家に出入りをすることになる。鍵をどうするかという問題があるので、ホームセンターに「キーBOX」を探しに行ったが売っていなかった。
仕方がないのでネットで調べてみたらちょうど良いものが見つかったので早速購入しておいた。
なるべく地元で購入したいのだが・・・。
会社が終わって母の家に行く。
転んだ当初よりは、かなり回復した様子だが、やはりベッドに寝てばかりいると筋力が落ちているのだろう。なるべく自分でやれるように極力手を貸さないようにする。
妻が作った夕食を母と一緒に食べる。昼間に寝てばかりいるからお腹が空かないと言うが、食べないと筋力が回復しないからゆっくりと食べてもらう。
食べ終わった後に、母をベッドに寝かせて、私は一旦自宅に戻り風呂に入ってから、また母の家に戻る。
母のトイレの介添えをしてから、私は隣室で読書しながら母の様子に聞き耳をたてている。やがて大きなイビキがしてきたので寝たことが分かる。
前日にほとんど寝ていないので、私も眠たくなったから寝る事にしたが・・・。
母が12時にトイレに起きる。その後も2時間置きにトイレに行く。「随分とトイレが近いなぁ〜、膀胱炎にでもなったかなぁ〜」と言ったら「トイレに行っても出ない」と云う。
「出ないなら、2時間置きに起きないでくれよ。俺が熟睡出来ないじゃないか。洩らすのが心配なら紙おむつかナプキンでも付けてくれよ」と言ったら「紙おむつは嫌だ」と云う。
まったくもうワガママなんだから、私の母だから「我がママ」には違いないが・・・。
これで2日連続で寝不足である。
朝は7時に妻が朝食を作って母の家に運んで来る。
一緒に食べてからお灸をして、自宅に戻り、会社に行く。
こりゃ〜早く回復してもらうか、泊まり込みの家政婦さんを頼むしかないかなぁ〜。