早速、29日の午前中にビル東側駐車場の半分枯れた樹の剪定に来てくれた。
仕事とはこうでなければならない。
迅速に対応しなければならないことは勿論だが、もしも忙しくてその態勢が取れなかったとしても、いついつになら出来るとか、今は出来ないとかの連絡を入れることが重要なのだ。
態勢が整うまで連絡を寄こさないのは最低だ。相手側の見動きを止めてしまうからだ。しかも、こちらから何度も何度も連絡が欲しいと伝言をしているのに・・・。
電話の返信など1分あれば出来ることだろう。
商売というものは信用で成り立っている。
その信用をブチ壊すような対応は、その直接の相手だけではなく、相手の関係社(者)にまで及ぶことになる。
私も、いらぬ電話と、新しい業者への依頼など、ただでさえ忙しいのに、余計な仕事を増やしたことと、信用をブチ壊したことに腹を立てている。この温厚で知られる坂本さんがだ・・・。
会社で樹の剪定を見守りながら、マジック・ミュージアムの整理作業を行なったが、すぐに、昨日、大量に買ってきたプラスチックの硬質ケースがまたまた不足してしまった。
カードのパケットトリックは一体何種類あるんだろうか。
これまでの遅れを取り戻すべく17時までビッチリと作業をやった。さすがに疲れたが、これで6月3日の取材には、何とか目処が立ったので、少しホッとしたのであった。