7月9日(土)に開催されるが、例年、この総会に合わせて、駒大同窓の落語家である三遊亭王楽師匠を招聘して「駒大落語会」を開催している。
十勝在住の駒大OBだけが落語を聞くのはモッタイナイので、一般の方にも無料で聞いてもらえるようにしているが、9年連続で王楽師匠を呼んでいるから、すっかりお馴染みになったのかもしれないなぁ〜。
無料とは云え、事前に入場者数を把握しておかなければならないから、入場整理券を発行している。同窓生にも2枚ずつ郵送をしている。
今年の会場は、去年と同じに「とかちプラザのレインボーホール」なので一般客は200名程度が入れる予定である。飲食店を営業しているOBの店や、曹洞宗のお寺でも配布しているが、主な配布場所は私の会社の事務所である。ポスターにも明記してあるし、新聞の総会案内広告にも掲載してある。
勝毎や道新などのメディアにも記事で紹介して欲しいと事前に頼んであったが、夕方に会社に「新聞見たんですけど・・・」と云う電話が数本入った。
私はまだ帰宅していないので新聞を読んでいないが、その電話の中にとても失礼な人が居た「新聞読んだんだけど、落語の切符が欲しい・・・」と云うので「平日の10:00〜17:00までの間に坂本ビル6階の事務所に取りに来て下さい」と告げると「置いておいてくれ当日受付で受け取るから・・・」と云うので「取り置きは出来ないことになっています・・・」と云うと「何で置いておけないんだ」と怒りだす。
「取り置きしておいて、当日キャンセルになるとその分見られない方も出てきますので・・・」と云うと「俺は必ず行くから・・・」と食い下がる。
「他の方には皆さん取りに来てもらっていますので、申し訳ありませんが・・・」と言ったら「そんなもんいらねよ」と捨て台詞を残してガチャンと電話を切られた。
有料のチケットなら受付渡しということもあるだろうが、無料で配布するチケットで言われてもなぁ〜・・・。
顔も知らない人に、無料で当日渡しでだと、キャンセルの可能性が高くなるから、数の把握の為にやっている整理券の意味が無くなるのだ。その点は理解してもらいたいものである。