急な出張が入る。
今週も土・日と東北に行って来た。
東北地方は「まつり」が各種あるようで、飛行機もホテルもなかなか取れない。
土曜日の朝一番の列車で帯広駅から新千歳空港に向かうのでは、間に合わない朝一番に飛ぶ飛行機しか予約出来なかったので、新千歳空港に前泊するしかなくなった。
しかし、ネットで検索してもどこのホテルも満杯なのである。
値段が高いスイートルームしか空いていないのだ。しかし、背に腹は変えられない。そこしか空いていないのだから止むを得ない。
金曜日に会社が終業してから列車に乗って新千歳空港まで行く。
数時間寝るだけなのに、無駄に広い部屋に泊まるのは落ち着かないし、モッタイナイ。でも、どこぞの知事と違って自腹だけどね。
ホテルに行ってみたら、客のほとんどが中国人であった。皆、ものすごい大きな荷物をカートに乗せてエレベータの前に並んで待って居る。一回に2人しか乗れない。
このままでは2台しかないエレベータは当分使えそうにないから階段でフロントまで向かったのであった。
部屋に居ても仕方がないので、空港内にある温泉施設に行って汗をながしてきたが、帰りの時間には、空港内の店は全部閉まっているし、通路を封鎖して掃除をしているから、やたら遠回りしなければならなかった。
室内ではあるが結構な距離を歩いたのであった。
東北のホテルも満杯でなかなか取れない。
駅前には沢山のホテルが建っているというのに、どこもかしこも外国人観光客で一杯のようである。
外国人観光客を大勢入れるのは国の方針なのだろうが、日本人観光客に不満を与えるようなやり方は、長い目でみたら損失のように感じるのだが、もう少し、上手いやりかたってないのだろうか・・・。