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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-07-03-Sunday 同窓会ゴルフ

母校の同窓会主催のゴルフ大会があった。

帯広柏葉高校同窓会の役員をやっている関係で、この同窓会コンペには同期の26期卒業生を誘って毎年参加している。

今年は帯広国際カントリークラブを会場に、参加者は年長者は帯広中学21期生(昭和5,6年生まれ)からの80名超で、26期生からは9名の参加があった。

個人戦(ダブルぺリア)と団体戦(同組の上位3名のネットスコアの合計)2種目の表彰があるが、ここ近年は26期が団体戦の優勝をしている。

今年の組み合わせは、26期の第1組目として、坂本、上野、桜井のハンディ上位者が3人固まったから大いに期待ができた。

上野君はこの日絶好調で中コースはなんと37打(1バーディ・2ボギー)、私は41打(5ボギー)、桜井君は49打であった。

西コースは上野君は44打(4ボギー・2ダブルボギー)、私は41打(3ボギー・1ダブルボギー)、桜井君は45打である。

いつもはスコアの良い桜井君が今日は調子が悪くて、皆に迷惑を掛けて申し訳ないと言い訳しながらのプレーであったが・・・、

プレーを終えて、風呂に入り、表彰会場に行くとダブルぺリア方式の隠しホールの表示がしてある。普通は全員のプレーが終わるまでは表示をしないのだが・・・、その理由の一つは、スマホ全盛のこの時代であれば、まだプレー中の人に、隠しホールの情報を送ることが可能だからだ。

ちなみに、ダブルぺリア方式の採点法というのは、1コース9ホールの内6ホール(1ラウンド2コースであるから18ホール中の12ホールになる)を抽選や主催者などが隠しホールとして決め、その隠しホールのオーバーパーの打数を足して1.2倍してハンディキャップを決めるという方式である。オフィシャルハンディを持っていない人が多く参加する大会ではこの方式でハンディを決める事が多い。

ダブルぺリアだと運の要素が加わり、終わってみなければハンディキャップが決定しないと言う面白さがある。

私のオフィシャルハンディキャップ(OHD)は12.0だから、41+41=82(グロス)−12.0=70(ネット)だから、パー72打だから2アンダーということになるのだが・・・。

ダブルぺリアで多いHCを貰うには、スコアの出入りが激しくて、打数を多く叩いたホールが隠しホールに当たっているのが良いのである。今回の私のスコアの様に、出入りが少ないスコアはダブルぺリア向きのスコアではないのだ。

同組で回った上野君のハンディは普段は8くらいでプレーしているという。彼はグロス81打で私よりも1打良いし、バーディもダボもあるから隠しホールが上手くハマればネットスコアは良くなるのだ。

3人で確かめ合っていたら、私はパーを取ったホールがことごとく外れているのだ。こんなこともあるのだなぁ〜。

このダブルぺリア方式で計算してみると、私のハンディは10.8になり、上野君は8.4になったのだから面白い。

結局、個人戦は私が優勝したのであった。上野君はベスグロで第4位、団体戦も私達の組が獲得した。

数年前にもこの同窓会コンペで優勝したことがあったが、久し振りにダブルぺリアの隠しホールにハマった結果であった。