映画を見たくなるようだ。この日も映画館に行こうと云う。
新聞の映画欄を見たら、スターウォーズなどの洋画は12月の中旬過ぎからのスタートなので、私の見たい映画がない。
妻がその中から邦画の「疾風ロンド」を選んだ。阿部寛主演の映画である。以前に予告編を見た限りでは、スキーを題材にしたコメディ映画かと思っていたのだが・・・。
例によって、夫婦50歳割引き制度のお陰げで二人で2200円である。この値段で、およそ2時間も楽しめるのだから、映画はコストパフォーマンスが高い娯楽である。
まだ見ていない人にとってストーリーを詳しく書くのは、マジックのタネ明かしと同じでご法度であるから、ここでは書かないが、最初から期待していなかった通りの内容であったとだけ書いておこう。
映画の後で、墓参りに行く。先週が最後かと思っていたのだが、まだ積雪がないから、雪が降るまでは行くつもりである。でも、これが今年最後かなぁ〜。
帰宅してから、テレビの「真田丸」を見る。ずっと見ていると途中で止める事が出来なくなるものだ。
脚本家の三谷幸喜得意の悪ふざけが出てきた。佐助がきりに告白する場面っていったい何んだ!まったくの不要な場面であろう。
でも、もうすぐこれも最終回か。
22時の「おしゃれ」に山本耕史が出演して、マジックを演じたのだが意外と上手だったので驚いた。俳優さんて器用なんだなぁ〜。
最近、マジックをやる俳優が増えているような気がする。もっともっと増えてくれたら良いのだがなぁ〜。