姪(私の妹の娘)のところに11月末に産まれた赤ちゃんを見に行って来た。
産まれた直後に会いに行きたいと言っていたのだが、インフルエンザが流行っているから、産院では一親等以内の者しか面会出来ないのだと云う。
産院を退院して、妹の家に戻ったのでようやく面会が叶ったのである。
妹夫婦にとっても初孫の誕生である。
16:30から幕別町百年記念ホールで清水ミチコの30th Anniversary「ひとりのビックショー」を観に行った。
このところ、やたらと観劇やら映画鑑賞が増えている。
今年、一度死にかけた妻が、生きている内に人生を楽しむんだと思い直して、やたらとコンサートなどの情報を探すようになった。
私は、もともとLIVEの演劇、ミュージカル、寄席などが大好きであるから大歓迎だけどね。
席は2列目の中央で、最高の席である。
これまで、清水ミチコはテレビでしか見た事がなかったし、テレビでは少しの時間しか演じないし、モノマネ番組には出ないから、こんなに芸達者な人だとは思わなかった。
素晴らしい!
レパートリーも多いし、ただのモノマネとは違って、センスが良い。「作曲法」と云うシリーズは絶品である。
特徴をとても的確に捉えている。きっと頭の構造が論理的なんだろうなぁ〜。落語家の立川談志の様に芸の本質を見極める能力が備わっているようだ。それでいて偉ぶっていないところが良い。きっと人柄が良いのだろうなぁ〜。
とても面白いコンサートであった。大満足!!