ダルビッシュ・有選手が、娘夫婦を東京に招待してくれたと云う。
長女夫婦は、共に仙台の東北高校で、ダルビッシュとは同級生であった。
娘はフィギュアスケート、旦那はバレーボールと競技が違っていたのが、かえって良かったのか娘の旦那さんとダルビッシュとは特に仲が良かったのだと云う。
去年結婚した娘たちには、待望の子供が授かったが、切迫早産で生まれてしまい、今年8月17日に幼い命が途絶えたのであった。
長女夫婦は、東北高校卒業以来も、ずっとダルビッシュとはメールのやり取りをしており、子供が亡くなった時にも弔意をもらい、日本に帰国したら一緒に食事をしようと誘われていたのだと云う。
野球シーズンも終わり、帰国したダルビッシュからの誘いがあり、この3日間、東京のホテルに泊って何度か一緒に食事やジムでのトレーニングを楽しみ、元気付けてくれたのだそうだ。いいなぁ〜うらやましい。
ダルビッシュは、考え方も成長してすごく大人になっていて、やはり世界のダルビッシュであると感心したと云う。同級生と云うのは、若い頃の思い出に戻れる特別な関係で、大人になってからの付き合いとはまた別の関係なのであろう。
私が「マジック・ミュージアム」に飾るサイン色紙を書いてもらえるように頼めるかと娘に打診したら、「頼んでみるね」と言ってくれた。
ダルビッシュに頼んだら快く書いてくれたから送るねと娘からメールが入った。嬉しいねぇ〜。
ダルビッシュはとっても気配りのある気持ちの良い人なのであるなぁ〜。日ハム時代にも応援していたが、ますますファンになったのであった。