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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-12-24-Saturday 大雪と火事

22〜23日に掛けての降雪は

帯広市内で49㎝にもなった。

一遍に降るなよなぁ〜!

軽めの雪であったから、まだ除雪作業も見た目よりは軽かったが、それでも一晩に約50㎝もの降雪量は、北国の帯広でも相当にシンドイ。

自宅周辺の除雪は私一人でやらなければならないから、元々、腰が痛い私にとっては激務なのである。庭の有る一軒家に住むよりも、マンションに移って除雪をしなくても済むように考えようかしら・・・。

今年は、実に変な年である。

何だか、毎年、毎年変な年だと言い続けているようにも感じるが・・・。

気候変動、いわゆる温暖化の影響なのであろう。自然災害の被害が年々甚大化しているようだ。地震も多いしなぁ〜・・・。

そこにもって来て新潟県の糸魚川市で大規模火災のニュースである。

火事は怖い!

我が家も昭和42年の冬に、ダンスホールから出火して店と隣接する自宅を全焼した。幸い延焼はしなかったから、被害は我が家だけで納まったからまだしもであったが、寒い中で寝る場所も無く、学校の教科書すら無い。あの時は親類を始め、燐近所の方々の世話になって、何とかしのいだのであったが、火事ほど悲惨な災害はないと思ったものだった。

火元になった中華料理屋の店主の鍋の空炒きが原因らしいが・・・。

飛び火して延焼した家の人にしてみれば「よりにもよって、何でこんな風の強い日に火を出すんだ!」と恨み事も言いたくなるだろう。

火事は、重大な過失でもなければ、賠償責任を負わないことになっていて、それぞれが火災保険で対応することになっている。

ここが問題で、「自分は火事など出さない自信がある」と考えて、火災保険に加入していない人は悲惨なことになるのだ。

年の瀬も迫り、予想もしていなかった火事で自宅や店舗を失った人は途方に暮れているであろう。

最近、認知症の年寄りが運転する自動車による事故が増えているが、今後は、同様の火災事故が増える可能性があるだろうなぁ〜。

怖いなぁ〜。