外を歩くと、頭が痛い。耳はちぎれそうだ。
占冠村では−32.8℃だとさ・・・。
私は子供の頃に−33℃というのを帯広市内で経験しているが、久しく−30℃以下というのは経験していないなぁ〜。
今日の帯広は−21.4℃だが、それでも底冷えのする寒さである。
昔、ギャートルズというマンガで声が凍る場面があったが、本当に声が凍ってしまって、春になったら一斉に融けて「ギャー」「ギャー」と音が聞こえるんじゃぁないかという感じである。それほど寒い。
せっかく治りかけていた風邪もまたぶり返してしまった感じである。
結婚する前であるから、今から32,3年前のことである。出来たばかりのトマムのスキー場に行ったことがあったが、この時も−30℃であった。
フェイスマスクを着けていなければ、顔が痛い。リフトに乗って上に行くまでに膝が痛くなる。ゴンドラでしか行けない様な状況であった。
2本ほど滑って、こりゃ〜アカンと、すぐに止めたのを覚えている。
それにしても、この寒さはいったい何なんだろう。
鳥取県でも大雪で車が立ち往生しているニュースを見た。
今年は、去年以上に変な天候が続きそうな気配だなぁ〜。
大好きなテレビ番組の「開運!なんでも鑑定団」で、中島誠之助が鑑定した「曜変天目茶碗」に疑義が出ているという。
前宣伝でも、番組始まって以来の最大のお宝発見! これまでに世界に3点しか存在しないと言われてきた幻の焼き物「曜変天目茶碗」の4点目がテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」で発見された。12月20日放送の同番組で発見の様子が放送される。と大々的に前宣伝したから、おそらく視聴率も高かったろう。
私は焼き物にはまったく興味がないが、本物か偽物かというのは、素人には分からない。例え偽物であっても、所有者が気に入っていれば、それはそれでOKなのであるが、国宝級ともなると、そうも云ってはいられないであろう。
実際にテレビを見た時も、国宝級にしては2500万円と云う金額は中途半端だなぁ〜とは感じたが・・・。さて、真相はいかに。