いつも食べに行く店の女将さんが27日に亡くなった。
まこママは肉がまったく食べられないから、ジンギスカンや焼肉などの店には連れて行けないので、いつも居酒屋に行くことになる。
魚介類はOKなのだ。しかし、ものすごく小食で、刺身も3切れほども食べたら、もうそれでお終い。後はず〜っとお酒ばかりを飲んでいる。
間食も一切しないし、一体何で栄養補給をしているのかよく分からない人なのである。
ただし、舌は肥えているから、少量でも美味しい店でなければならない。私は食べ物の好き嫌いが激しくて、生モノは苦手だ。刺身もあまり好きではない。二人で食べに行って、刺身を注文しても食べ切れないのである。
だから、融通の利く馴染みの店に行くことになる。
そんな店の一軒が「りょうま」であった。
会社のすぐ近くでもあるし、店主のコンテツさんは青年会議所の先輩で細かい要望に応えてくれるので助かるのである。
まこママが28日に帯広入りしたから、すぐに連れて行こうと思ったのだが・・・。
お通夜が30日におこなわれたので参列してきたが、女将さんの享年は64歳。まだまだ若過ぎる。
父が亡くなった年齢も64歳であったが、25年前の64歳はもっと老けていたように感じるなぁ。
ご冥福をお祈りする。合掌。