金田法相のキャラが際立ってきたなぁ〜、思わず噴き出してしまった。下手なコントよりも数段笑わせてくれる人である。
参院での安倍首相出席の下での委員会で、まずは自民党が開会直後に法制局長に答弁させるよう多数決を行って可決させた。
不満そうな顔の金田法相。「俺だって答弁ぐらい出来るぞ!」と云わんばかりの表情である。
民進党議員の質問に、金田法相が手を挙げたら、安倍首相が金田法相の肩を押さえて諌めた。安倍首相にしてみれば「おいおい、お前がだらしないから、せっかく法制局長に答弁させようと準備してやったのに・・・」と云うことなのだろう。
また別の場面なのだろうか?再び手を挙げ様とした法相の手を、今度は盛山副大臣が押さえたのである。
さすがの金田法相も一瞬ムッとした表情になって、副大臣に「お前なぁ〜副大臣の分際で・・・」と云う様な表情を見せたが、すぐに苦笑いに変えて、気まずくなった場を取り繕ったのであった。
その場面を見て、思わず噴き出してしまったと云う次第。下手なコントよりもリアルであるだけに笑いが強い。
加計学園の問題がらみなのだろうか?
安倍首相ベッタリのジャーナリストの山口某氏が準強姦罪云々(うんぬんと読むデンデンではないよ)で被害女性が会見を開いた。すごい勇気のいる事だ!女性が顔と実名を出しての強姦の会見なんて・・・。絶対に泣き寝入りなんかするもんかと云う決意のほどがにじみ出ていた。
しかし、前川前事務次官の会見と云い、何やらどこかで繋がっていそうな気配も感じるんだよなぁ〜。うがちすぎかなぁ〜。
本当ならば奢りが為せる事であろうし、嘘ならば、貶める為だけのあくどい手法である。
現段階では、真偽のほどは定かではないが、責める方も、守る方も、印象操作合戦の様相である。
北朝鮮が3週連続でミサイルを発射した。笑ってる場合ではないのだろうが、冷笑しかできないなぁ〜。
これが、日本国の国会周辺のやってることだと思うと、笑うどころか泣けてくる。
国会が週刊誌並みの低俗なスキャンダル化をしているようだ。