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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-06-09-Friday 講演

今日は隣町の音更町教育委員会生涯学習課からの依頼で

高齢者学級の講師として午前10時から11時半まで、木野コミュニティセンターで講演をおこなった。

3年ほど前にも、同じ音更町高齢者学級でまちづくりの講話として「北の屋台」の設立時の話をしたのだが、今回は「マジック」の話をして欲しいとの依頼である。

前回の講演が好評で、もう一度、私の話を聞きたいとのリクエストが多かったと云うのだから嬉しいことだ。

与えられた演題は「マジックで人生楽しく」と云うことで、この日の聴講生の人数は240名ほどとのことである。

マジックを始めたキッカケから、高校時代のマジック作品募集への応募の話、「引田天功マジック道場」への出演の経過からジミー忍師との出会い、大学のマジッククラブの発表会の大失敗のエピソード、大学奇術連盟への対抗心から「マークル」設立の話、大学卒業時のプロマジシャンへの道に対する父親の猛反対、家業を継いだ後のまちづくりの話、マジック的思考法の話、マジック・ミュージアム設立の経過など等をタップリ90分間話したのであった。

これまで、何度もテレビ出演の際にもインタヴューで話していることだから慣れてはいるが、テレビで90分間まるまる放送してくれる訳ではないから、聴衆が聴くのは初めての話である。

結構、皆が熱心に聞き入ってくれたので気分良く話す事が出来たのであった。

最後に、ロープマジックを披露して終了したが、終わって退室する際に数人の女性が駆け足で寄って来て「私の町内会などでマジックの実演をして欲しい・・・」と云う依頼であるが・・・。

町内会などへのマジック実演の出張は行っていないと断わり、皆さんでマジック・ミュージアムに見学に来てくれたらマジックの実演もやりますよとパンフレットを渡しておいた。

依頼されるのは嬉しいことだが、依頼に応えて出張すると、ミュージアムの整備がそれだけ遅れてしまう。私の身体がいくつあっても足りなくなってしまうから、まずは、ミュージアムの整備を最優先にしたいと考えている。