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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-06-22-Thursday 笑える政治

最近の政治がらみのニュースは

芸NO人が遊んでいるだけのお笑い番組なんかよりもよっぽど笑える。

野党が、加計学園関連の聴聞会(?)のようなものを官僚を集めてやっている場面が映ったが、山本太郎くんはやっぱり役者やのう〜。

メモを取っていないと言い張る内閣府の官僚に「ここに内閣府の官僚は何人居ますか?」と手を挙げさせた上で、「皆さん、今、メモをしてるじゃないですか・・・」と云い、場面はメモをしている官僚に移った。これには思わずプッと噴き出してしまった。この人物をあまり好きではないが、この場面には感心したぞ!上手い!拍手!座布団1枚!

一方、籠池さんは、加計学園問題に負けるもんか!と、報道陣を大勢引き連れて、百万円を入れた紙封筒から、わざわざ一旦出して報道陣に見せてから、この百万円を安倍首相夫人のアキエさんがオーナーの居酒屋に、返却しに行くというパフォーマンスを行った。

当然ながら受け取る筈もないのに・・・。

この籠池さんファミリーのキャラクターは面白いなぁ〜。

小学校は開校出来ないし、刑務所には入ることになるだろうし、下手をしたら幼稚園も閉園になるかもしれない。もう破れかぶれで、死なば諸共と安倍首相の首を取ってやると云う雰囲気丸出しである。

加計学園の大学もこのまま開学出来るんだろうか?

例え、開学したとしても受験生が集まるんだろうか?

それにしてもだ。大学の認可の仕方って変じゃないのか?

今回みたいに、建物も全て完成してから、認可するのか、しないのかなんて、経営者側からしてみたら冗談じゃないよと言いたいだろう。

文科省の認可のやり方こそ歪んでいる。こんなバカな話はないだろう。

政治と官僚の争いみたいに見えるけど、どっちもどっちだなぁ〜。

結局、瑞穂の国小学校にしても、今治の加計学園の大学にしても、建物は出来ても機能しないなら、それは税金をただドブに捨てるようなモンであろう。国民からしたらバカバカしい金の使い方である。

この責任は一体誰が取るんだろうか?