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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-06-25-Sunday 健康

ブログの読者の方から、

私が前立腺の生体検査を受けた時の様子を読んで、ご心配のメールをいくつかいただいた。ありがたいことである。

中には、前立腺には「ノコギリヤシ」が効きますよとご自身の経験を基にメールを下さった方が居たり、また中には「大豆イソフラボン」が良い様ですとのメールを下さった方も居る。

以前から、このブログには、私が医者や病院が大嫌いだと何度も書いているからなのだろうなぁ〜。「しっかり治療して下さい」とのメールもあった。

だが、私はまだ「癌」と宣告されたわけではないのだが・・・。

小林麻央の死が影響しているのかもしれないなぁ〜。

確かに34歳と云う年齢は早過ぎるからなぁ〜。

でも、一昔前なら60歳と云う年齢は、死亡適齢期(?)だったんじゃぁないだろうかねぇ。何せ、還暦まで生きたお祝いをやるくらいだったんだからねぇ・・・。

70歳を祝う古希(こき)は「古来希(こらいまれ)(古来よりこの年齢まで生きる人はマレである)」と云う意味なんだからなぁ〜。

長寿や短命は家系。つまり遺伝子が影響するってよく言うけど・・・。我が家の寿命をみたら父方は、祖父67歳、祖母90歳で、母方は祖父が65歳、祖母が67歳で没した。

父は64歳で亡くなったから、どっちかと云うと長生きした祖母の血よりも短命だった祖父の血が濃かったのかなぁ〜とも思うし、母は86歳で健在なのであるから、祖父、祖母どちらも当てハマらないしなぁ〜とも思う。

でも、4人の祖父母の内3人が60歳台で亡くなっているからなぁ〜・・・。でも、明治生まれの人で60歳台中盤以降での死亡ってのは寿命が長いってことなのかなぁ〜。まぁ、結局は分からないと云うしかないけどね。

死因も父方の祖父は心臓麻痺、母方は老衰。母方の祖父も祖母も胃癌である。父親の死因が肝臓癌であるから、癌の家系と云われればそうかもしれないし、でも今どき、3人に1人は何らかの癌に罹るとも言われているわけだし・・・。病気で死ななくても事故で死ぬことだってあるわけだしなぁ〜、まぁ、死んだ時が寿命と思うしかないよね。ここで確率の話をしても意味がないしね。

ただ、私も「癌」と宣告を受けた場合の心の準備はしておかなければならないだろうなぁ〜とは考えている。うろたえるのは恰好が悪いしねぇ〜。

自分なりの人生観は持っているつもりだし、普通の人よりはかなり濃厚な人生を歩んで来たとも思っているから、これまでの人生にはまったく悔いはない。

人生の最後は、病院で管に繋がれて死にたくはない。それこそ「ピンピンころり」で逝きたいと願っている。

生体検査を受けたのも、残りの人生設計を立てる為であって、生き長らえようと考えてのことではないのである。私なりの人生美学を貫きたいのである。

でも、案外ビビリな性格なんだよね。