完全予約制にしたマジック・ミュージアムであるが、当初は2〜5人の少人数での予約客が多かったが、ここ最近は10名以上の団体客の来場客が増えている。
私の労力は、人数が増えても、ほとんど変わらないから、観客数が多い方が対応が楽になるので、大歓迎である。
今日も、芽室町の上美生地区から11名で婦人会の方々が来場してくれた。
私も、対応に慣れてきたから、マジックの実演回数も増えて、かつての感覚がかなり戻ってきたようだ。やはりマジックは実演回数がモノを言う。
同じ時間帯に、札幌から女性ライターが取材に訪れた。
スポーツ新聞の観光のコーナーを担当していると云う。婦人会の方々と一緒に見学をしてもらったが・・・。
マジック・ミュージアムには冷房装置を付けていない。元々、空きスペースを活用しての整備であったし、これまでの10年間の作業中も一人で作業しているから、さほどクーラーの必要性を感じなかったのだが、ここ4日間の猛暑続きで、マジック・ミュージアム内の室温もかなり高くなっている。
一応、扇風機2台と除湿器1台を置いて、カバーしているが、今日の室温に13名の人数では、室温が、人間の体温で上昇してしまう。
私も、上着を脱ぎ、タオルハンカチで汗をぬぐいながら、説明やら実演やらを行った。
これからの季節を考えたら、空調設備の導入を考慮しなければならないだろうなぁ〜。
益々金が掛ってしまうけど、入場料を徴収している以上は必要な設備なんだろうなぁ〜。
思案のしどころである。