«前の日記(■2017-10-18-Wednesday) 最新 次の日記(■2017-10-20-Friday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-10-19-Thursday 18日

昨晩の22時過ぎ頃に、物凄い稲光が数度ブラインド越しに光って見えた。札幌はずいぶんと雷が多いなぁ〜。

家から持って来たDVDを全て見終えてしまったので、暇潰しに何か「不思議な」シリーズ物を購入してマジック・ミュージアムに置こうかと考えた。CDショップで古いDVDが安売りしていて、その中に「Xファイル」があったので1〜4巻までを購入してきた。

この「Xファイル」であるが、宇宙人・UMA・幽霊・超能力・モンスター・怪奇物語などの「超常現象」をテーマにしたFBI捜査ものである。でも、よせば良かったなぁ〜。このDVDは病院で見る類のものではなかったなぁ〜。ハッキリ言って気味悪い。しかも謎を解決してくれないからモヤモヤが残るのである。夜中に目が覚めるのはこの「Xファイル」のせいなのかもしれない。

朝8時30分からシャワーを浴びていたら、グラッとよろけた感じがした。めまいを起こしたのかと思ったが・・・。部屋に戻ってテレビを点けたら、40分頃に札幌で震度2の地震があったと云うテロップが流れた。そうか〜地震だったんだぁ〜、良かったぁ〜。治療の副作用で貧血でも起こしたかと心配してしまったではないか。

もしも治療中に大きな地震が起きたらどうなるんだろうか? 今日、水曜日は治療が休みであるから、明日の治療の時に聞いてみることにしよう。

今日は09:30〜14:30まで、北大病院内のアメニティホールを会場にして衆議院選挙の不在者投票が行われた。

今回の選挙期間中は帯広には居ないし、11区の女性2人の一騎打ちはメディアでは「夫が共に11区で当選した政治家」だの「共に聖心女学院卒業」だのと共通点などをあげて囃し立てているが、私的にはサッパリ盛り上がらない。どちらも政治を家業にしているようで積極的に応援する気になれないから投票には行かないつもりでいたのだが、北大病院で不在者投票が出来ると云うのである。治療と選挙が重なるなんてことは滅多にないことであるし、何事も経験であるから、このブログの話のタネにもちょうど良いと思い直し、申し込んでおいたのである。

今日、投票できるのは事前に申し込んでいた人だけであるが、北大病院には北海道中から患者が来ているので、受付の係の人は大変である。受付は1ヵ所だけで、氏名のアイウエオ順でしか一覧表がないから、確認作業に時間が掛かる。今朝は寒かったし、会場が広いので行列を待つ間に結構身体が冷えたのであった。

まずは、①の番号の受付で、腕に付けた認識票で名前を確認してからピンク色の封筒を渡される。二重になっていて、外側の封筒には私の氏名、住所等を書いた紙が貼られている。その横に自筆で自分の氏名を書く。中のピンクの封筒には投票用紙が入っていて、②の場所にある衝立のところに行って、この投票用紙に立候補者の名前を書く。

北海道には12の選挙区があるがB4判の紙12枚の中から自分の選挙区の候補者名が書かれた紙を探しだして書かねばならない。衝立は3つあるのにこの紙は1セットだけしかないからこれも調べるのに時間が掛かる。

③の番号の場所に行くとテーブルには3人の係官が座って居て、1人目が中の封筒と外側の封筒の2つそれぞれに糊を付けて封をする、2人目が外側の封筒に日付印と投票場所(北大病院)のゴム印を押す。3人目が糊付けとゴム印を確認してから私に戻され、私が封筒を受け取って投票箱に入れる。

④〜⑥は水色の封筒になって「比例代表の党名」を書く用紙。党名の一覧表が貼ってないから分かり難い。⑦〜⑨は黄緑色の封筒で「最高裁裁判官」の×印を書く用紙になる。この3つを同じ手順で繰り返して終わりである。

病院ではこんな風にやるのかと経験しただけである。誰に投票したのか、はたまたしなかったのかは個人情報と云うことでヒ・ミ・ツ・にしておく。

投票を終えたが、水曜日は私の治療が休みなので散歩に行くことにした。映画は、もう見たい映画が上映していないから止めた。今朝は気温が低く曇天であるが、雨は降っていないので北大キャンパスを2時間掛けて歩いた。ざ〜っと15㎞は歩いたのではないだろうか?

実に広いキャンパスである。このところは運動不足気味であるのに急に長距離を歩いたものだから足腰が痛くなってきたので駅前方向に向かい足裏マッサージを受けてきた。今日はグッスリと眠れそうだ。