«前の日記(■2017-12-10-Sunday) 最新 次の日記(■2017-12-12-Tuesday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-12-11-Monday またまたまた雪

12月に入ってから3度目の降雪。

12月初旬でこんなに振ったのは初めての経験である。ドカ雪が降って一日で積もったことは過去にもあったが、2〜3日おきに20㎝くらいずつ降るなんて記憶にない。

十勝が、まるで日本海側の気候になったような感じがする。本来の十勝は太平洋側の気候で、冬には晴れが多くて、寒いけど雪が少ないのが特徴だったのに・・・。

元々雪が少ない地域だから、札幌方面みたいに雪を捨てる場所の確保が十分にされていない。

会社には、融雪機を設置してあるから、それで溶かしているので問題がないが、自宅は、すでに雪が積み上がっており、もはや捨てる場所がない状態である。

自宅の町内会では、まだ若い方に属する私達夫婦であるが、私達よりも年寄りの家の前がキレイに除雪されていると、負けずにキレイにしなければならないのだが、なにせ除雪しなければならない面積が広いから、結構辛いのである。

これだけ、頻繁に降ると、市役所の除雪作業が間に合わない。予算が少ない上に、人出不足なのだと云う。少子化で若者がただでさえ少ない上に、その少ない若い人たちが、早朝に除雪に出なければならない仕事を嫌うのだと云う。

こりゃ〜早く自動運転の除雪車を開発しないと・・・。

空想の話は横に置いても、今回の降雪で、市役所への苦情が殺到していると云う。前に書いたが、旧イトーヨーカドー跡地の、民間不動産会社のマンション計画に27億円もの税金を投入することの是非が、この大雪によってクローズアップされているようだ。

果たして間が悪いのか、それとも絶好の機会なのか・・・。

世界的に天気がオカシクなっている地球であるから、今後、どのような突発的な災害が起こるかは予測がつかない。

市街地活性化はもちろん大切なことであるが、一民間企業のマンション建設事業にこんなに巨額な税金を投入することが果たして市民生活にとって良いことなのだろうか?市民の一部から疑問が出てき始めたという。

帯広市長は来年春の選挙でも無投票で再選される見通しだと新聞に出ていたが・・・。

「絶対的な権力は、絶対に腐敗する」と云うのが政治の世界の真理であると言われている。はたして2期続けて無投票再選ってのは、どうなんだろうかねぇ〜。

どこぞの無投票で何期もやってた岩手県の某町長が、訳の分からないセクハラ事件で辞任したばかりだけどなぁ〜。