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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-12-30-Saturday 空港

次女が帰って来たが、

長女と長男は仕事の関係で、今回は帰郷しない。父親が癌で入退院をしたというのに・・・。妻が子供らに「大したことない・・・」と云うものだから・・・。

まぁ、実際、大したことないんだけどね。

空港に迎えに行ったら、複数の警備員が車の誘導をしている。「駐車場が満車状態であるから、出迎え客は路上駐車で対応して・・・」と云う。

十勝のドライバーは運転が下手くそである。いつも広大な場所でしか運転していないから、狭い場所の運転が苦手なのだろう。

自走式の立体駐車場の様な狭い場所では、どうしてこんな場所で?と信じられないくらいに、柱や壁などに車のボディを擦ったような跡が付いている。まだ駐車場に白線でも引いてあれば、それに合わせて停めることも出来なくはないのだろうが・・・(大抵の人は白線を無視して停めているか、線内に停める技術がないかだが・・・)。

特に、縦列駐車の下手くそさはヒドイ。

皆が皆、出車するにはハンドルの切り替えしなど一切不要な十分過ぎる車間距離を開けて駐車しているのである。だが、その車間距離では1台分を駐車するには狭過ぎて停められない中途半端な車間距離なのだ。もう少しずつ車間距離を詰めて駐車すればすぐに2〜3台は楽に駐車が出来るスペースなのに・・・。

ドライバーが乗って待っているから、よっぽどクラクションでも鳴らして車間距離を詰めてもらおうかとも思ったが、最近、日本では、車関連のトラブルが多いしなぁ〜、暮れも押し迫ったこの時期に、いらぬトラブルを起こしたくないと考えて、遠く離れた場所まで車を移動させて路上に縦列駐車をしたのだった。

空港までの歩道は凸凹でしかもガチガチに凍っている。この凸凹道ではトランクの滑車も機能しないだろうから、持ち上げて運ぶしかないだろう。

どうも、十勝の人間は他人を思いやる気持ちが薄いようである。

久し振りに、帯広空港に来たが、工事中だった新しい到着口が完成していた。新年から使い始めるのだろう。

施設の拡張をするなら駐車場問題を解決した方が良いと思う。

帯広空港の駐車場は無料であるから、皆が車を何日も置きっ放しにして飛行機を利用する。

無料にするならもっと駐車スペースを増やすべきだろう。

空港関係者は、飛行機の便数と搭乗者数だけで駐車場の台数を計算しているのだろうが、置きっ放しの台数以外にも、迎えに来る客の車の台数も計算する必要がある。

飛行機の搭乗者が自身が置いてある車に乗り込むのは、当然ながら到着後であるし、送迎客は飛行機の到着前に空港に来ているのだから、当然ながら両者が重なる時間帯が多いのであるから・・・。

駐車スペースが狭くて送迎客にすら不便を掛けるなら1時間以内だけ無料にして、駐車料金を取るべきだろう。

有料にしたら利用客が減ると考えるのなら、長期間駐車用の低料金駐車場をやや離れた場所に別個に設けたらよいのではないだろうか。

とにかく今のままでは不便過ぎる。

駐車場問題は、早急に解決してもらいたいものだ。