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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-01-07-Sunday 娘が東京へ戻る

夜の飛行機で帰省中だった次女が東京に戻る。

私と妻の、それぞれの母親に挨拶をしてから戻るというので連れて行く。

空港には2時間以上も前に到着してしまったから、空港の食堂で夕食を一緒に食べることにした。

娘の乗る飛行機の一便早い飛行機に乗る10名ほどの家族連れが中央の席に陣取って食事をしていた。

ジッちゃんと呼ばれていた祖父と思しき男性の声が、やたらと大きく響き渡る。かなり酔っぱらっているようだ。半袖のTシャツ姿でお酒を飲んでいる。他の家族らも困惑している様子である。

その孫が1人、私たちのテーブルの横を走り抜けた時に、飛行機のチケットらしき紙をポケットから落とした。すぐ傍の席に居たその家族とは無関係の小さな子が見つけて、父親に告げたら、その父親が、走り去った孫を探して渡すように子供に指示して、チケットは無事に孫に届けられたが・・・。

真ん中の家族らはまったく気が付いていない様子だ。飛行機チケットをこんな小さな子に持たせて失くしたりしたら大変になるのに・・・。

空港のアナウンスで搭乗を早目にしてとの放送にも無頓着で、酔っぱらいのジッちゃんはまだ酒を飲んでいる。

他の家族らは、荷物検査場に向かって行ったが、ジッちゃんは悠然と構えている。向かいの席に座っていた婿さんと思しき男性も席を立ったが・・・。

孫が、親にジッちゃんを連れてくるように言われたのであろう、「早く来て!」と泣いてジッちゃんの手を引くが、ジッちゃんは動じない。

ギリギリになってジッちゃんも荷物検査場に向かって悠然と歩いて行った。足元が覚束ない様子だ、あんなに酔っぱらって大丈夫なんだろうか?

レストランの店員がジッちゃんらの席を片付けていたら、ショルダーバッグの忘れものを見つけた。どうも形状からは財布などの貴重品を入れてあるようだ。

これを忘れたまま飛行機に乗ったらひと騒動であろう。

出発時間から推察するに、恐らく彼ら家族が最後の搭乗客であると思う。

慌てて見つけた女性店員が荷物検査場に走って向かった。

何とか間に合った様子であるが、何とも騒々しくて人騒がせなな困ったジッちゃんである。

我が家の娘は、同じ飛行機にならなくて良かったと言っていたが・・・。酔っぱらって迷惑行為などをしたら、飛行機が帯広空港に戻る可能性もあるからなぁ〜。

2日続けて、品の無い行為を見掛けてしまった。

20時からNHKの大河ドラマ「西郷どん」が始まる。前作もずっと見ていたから、今回も初回から見ようと思っていた。娘を空港に見送るからビデオをセットしようと昼間にビデオ機器を操作していたのだが・・・。

18時からBS放送でマジックの番組があるので、まずそちらを予約設定したら、NHKの方をセットするのを忘れてしまった。

どうも、最近は、何かひとつをやったら、もうひとつを忘れてしまう。そう思ったのだ。

自宅に戻ったら、ちゃんと予約をしていた。あぁ、忘れていなかったと思ったのだが・・・。

実は、前作の設定で毎週日曜の20時から自動的に録画するように設定してあったのだった。

こりゃ〜還暦を迎えて急に年を取ったのかなぁ〜。