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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-02-18-Sunday フィギュア・スケート

羽生結弦は凄い!

娘がフィギュア・スケートをやっている関係から、もともとこの競技には関心が深いのであるが・・・。

長女がフィギュア・スケートをする為に入学した仙台の東北高校は、先輩にはトリノ冬季五輪の金メダリストの荒川静香がいるし、羽生結弦は後輩である。

男女の金メダリストを輩出している学校なのだ。人間は何らかの繋がりを感じる選手を応援したくなるものだ。

風邪(インフルエンザ?病院に行っていないからハッキリしないが)に罹ったらしくて、妻からは早く治すには、外出しないで自宅でおとなしくしているようにとキツク言われているので、1人で自宅で、フリースケーティングのテレビの生中継を観ていた。

ちょうど、羽生選手の順番が来た時に、玄関のチャイムがピンポ〜ンと鳴った。

昨日も、1人で留守番をしている時にもチャイムが鳴ったが、某建築屋がマンション建設の案内だと云うので「我が家には不要だ」と2秒で終わったのだった。

今回も同様のものだろう、すぐに断ってテレビ観戦に戻ろうと思ってコールに対応したら・・・。

地元新聞社を名乗るから「どんなご用件ですか?」と聞いたら「こちらは坂本圭司さんのご関係者の方ですか?」と聞く「圭司は父ですが、何か?」と答えると「実は、新聞料金の件なんですが、かなり前の話になりますが、入院されるということで新聞を止めた件について、ご相談したいことがありまして・・・」と云う。

参ったなぁ〜。ご相談? 新聞代金を払っていないってことなのかな?請求に来たのかなぁ〜。でも父が入院したのは28年も前の話だしなぁ〜。などと考えながらも早く終わらせたいので玄関に出たら・・・。

長々と状況の説明を始め出したから「結論を先に言ってくれ、今から、羽生結弦の演技が始まるんだ」と強い口調で言ったら「申し訳ありません。それはちょうど悪い時間に来てしまいました。実は2年前(母が入院した時の話で、新聞の購読契約者名が父のままになっていた)の320円をお返しに来たのです。貴方は息子さんですよね。これにサインして下さい」と領収証を出し名前を書いて320円を受け取った。すぐにテレビの前に戻ったのだが、すでに羽生選手は半分以上滑り終えていた。

この野郎! もう5分前か後ならまだしも、よりにもよって、ちょうど羽生結弦の時に来なくたって・・・。ほんとに腹が立つ。

結局、ライブでは観ることが出来なくて、その後のVTRで観るはめになってしまったではないか。繰り返すがほんとに腹が立った。

まぁ、そんな余談は別にして、羽生の演技には、鬼気迫るものを感じた。ものすごい精神力である。

宇野昌磨が、冒頭の4回転で転倒したが、その後の滑りを諦めずに頑張ったから銀メダルを獲得した。

日本の男子フィギュア・スケートが金・銀メダルを獲得する時代になったんだなぁ〜。凄いことだ。

ただなぁ〜、羽生選手のコメントがあまりにも優等生過ぎてチョット面白くなかったが・・・。