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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-02-28-Wednesday 勘違い

オリンピックの開催年は閏年と

思い込んでいたが、これは夏季のオリンピックの話であった。

あれ〜、何かが変だなぁ〜と感じた。

いつだったか憶えていないが、そう云えば、冬のオリンピックの開催年をズラしたことがあったよなぁ〜。それで、冬季オリンピックが閏年の開催じゃなくなったはずだったが・・・。

まぁ、そんなどうでも良いことは憶えなくても・・・。

頭が、オリンピック=閏年と思い込んでいたもんだから、今年の2月も29日まであると思っていたら、1日足りなかった。

でも、何で、2月が28日までなんだろう?

2月で調整しているんだろうけど、他の月は30日か31日なんだから、2月だけ28日と2日も少ないのは、良く分からんなぁ〜。天文学の専門家じゃないから・・・。まぁ、どうでも良い。

「旭川の中心街に屋台村」と云うニュース。

ビル内のワンフロアに6店舗を入れるフードコート方式で、2月1日に3店舗でプレオープン、3月から後の3店舗が開店して全店舗が揃うと云う。

北の屋台の開発者であり、屋台の研究家としては・・・。拙著「北の屋台繁盛記(2005年メタブレーン社刊)に詳しく書いてあるが、「屋台」と「フードコート」は似て非なるモノなのである。

店主の人柄が左右する「屋台」と、効率性(システム)を重視した「フードコート」では、そもそも運営方法が大きく異なる。

「フードコート」方式では、経費節減の為に、店員にアルバイトを使ったりするケースが多いから、最終的には店の知名度が売り上げを左右することになる傾向が強いのだ。

フードコート方式で成功している所は、「マクドナルド」「ケンタッキーフライドチキン」「ミスタードーナッツ」などの、誰でも知っている全国的著名チェーン店の出店が鍵を握るケースが多い。

地元の無名な店舗がたくさん集まっても、集客は難しいのである。

戦略的に、無名な店は、店主の人柄を前面に押し出す必要があると思うのである。だが、フードコートスタイルでは、その人柄が邪魔になる。

小さな店を集合させたら「屋台村」と云うのは研究が不足している。

なぜ、オープンする前に、私のところに聞きに来ないのだろう?タダで教えてあげるのに・・・。