昼に会社に寄ったついでに、藤丸デパートのチケット売り場に行って、6月に帯広で開催される劇団四季の切符を買いに行った。更に、そのついでに7階の催事場に行ってみたら「全国うまいもん大会」をやっている。何か美味しいものがないかと見に行くと、イートインコーナーで全国の有名ラーメン6社の食べ比べなるものをやっている。
日曜17:30からの日本テレビ「笑点」で有名な林家木久扇の「木久蔵ラーメン」があった。話のタネに食べてみようと思って、九州熊本のとんこつラーメン「もっこすラーメン」と2種類を頼んで食べてみた。
最初から期待はしていなかったが、まぁこんなモンであろう。昔風のしょうゆ味のラーメンであった。
その後、映画館に行って「空海」を観て来た。先週観ようと思っていたのだが、風邪の為に行けなかったのである。
夢枕獏の小説が原作であるが・・・。
この映画にはキーマンとして「幻術師」が登場するが・・・、「幻術師」にしても「陰陽師」にしても、まるで「魔法使い」と同じ扱いである。
「魔法使い」なら「魔法」で、何でも可能になってしまう。
これでは、面白くない。
そのせいなのか、映像は綺麗で幻想的であるが、ストーリーに今ひとつ深みが足りないと感じた。
まぁ、例によって、まだ観ていない人の為に、ストーリーの詳細は書かないが・・・。
映画が終わった後で、出口で妻を待っているときにパンフレット等の販売所を眺めていたら、ドラえもんの映画グッズが販売されていた。その中にドラえもんのマジック道具が5点売っていたので、5点全部を大人買いしてしまった。
このマジックは演じようと思って買ったわけではない。マジック・ミュージアムの展示品として、面白いかなぁと思ったからだ。
昔は、マジック道具は滅多に買わなかったのに・・・。