マジック・ミュージアムのプレ・オープン式を開催した。
当日は、東京からは師匠夫人のまこママ、長男の駒田一、弟子の朝生、千葉からは弟子の伊藤、沖縄から弟子の佐喜真らが集まったので、オープン式終了後に、座談会を開催し、それを本として出版しようと企画した。
そのテープ起こしの原稿がようやく出来上がってきた。
一読したら、第一稿であるから、当然ながら、人名の漢字、場所名、話した人物の特定も不完全であるし、内容も、マジックの専門用語が飛び交っているので、テープ起こしを作る人にはチンプンカンプンなのだろう。言葉の間違いも多い。
3年も前のことなので、私も忘れていることが多い。
一番多く話しているまこママはPCを持っていないから、さっそくプリントアウトしたA4サイズ44枚の原稿を郵送した。
その他にも、沖縄や千葉からの出席者にも、原稿をメールで送信して、誤りの修正をしてもらうことにした。
話言葉なので、文章化するには、結構大変である。省略されている言葉や場所などを加筆しなければならないし、マジックの専門用語などには解説も必要であろう。
とりあえず、やってみて、写真を加えて、薄い冊子に出来ないか検討中である。まこママは、全然話足りないと言っているが、一度に全部を文章化するのは難しいから、何号かに分けたいと思っている。
マジックの世界では、結構重要な話が多いのではないだろうかと思う。
まずは、第1巻目を今年中の完成を目指したいと思っている。