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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-04-02-Monday 愛好家

多くの会社で新入社員の入社式

3月末日付けで退職した高校時代の同期生2名が、新しい職場の名刺持参で挨拶に来てくれた。

60歳から第二の人生。

彼等は口にはしないが、たぶん給料も以前の職場よりもかなり安くなるのであろうなぁ〜。仕事内容も変わるのであろうから、60歳と云う年齢での対応はシンドイだろうなぁ〜。

札幌からマジック愛好家の仲間が仕事のついでに訪ねてくれた。マスコミ関係者であるが、仕事抜きのプライベートでの訪問である。同好の士と云うのは嬉しいものである。

ほぼ同じ年齢であるから、観ていたマジックも、憧れのマジシャンも、ほぼ一緒である。時代が合うから「そうそう、あの時は・・・」と昔話にも花が咲く。

マジック・ミュージアムの展示物でも、私と同様に書籍類に関心が高くて、私が大学生時代(1976-1980)に東京のマジックショップで入手した、手書きガリ版刷りの月刊の資料がとても気になった様で、熱心に読んでいた。

マジック好きの人と話していると、夢中になってしまい、時間が経っていることに気が付かない。

会社の終業時間を過ぎていることが、社員の「そろそろ帰宅しても良いでしょうか?」と云う連絡が入るまで、まったく気が付かなかったのであった。

場所を変えて、飲食をしながら話の続きをしたが、更に場所を変えて、マジックを見せてくれるバーに行って話を続けたのであった。

久し振りに、マジックの話で大いに盛り上がったのだったが、昔のマジシャンの名前がスムーズに出て来ないのである。少々ショックであった。

今年の秋頃に、憧れのマジシャンでアメリカ在住の島田晴夫師が来日すると云う。札幌に呼びたいとの話が出たので、是非、帯広のマジック・ミュージアムにも来てもらいたいとの話になった。早速、私がマジックを教えている30代の社会人にメールを入れてみたら・・・。

「島田晴夫? Who?」との返信。そうか、そんな時代なのか・・・。