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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-04-08-Sunday リサイタル

松崎千枝子ソロリサイタルに行って来た。

松崎さんは、我が社のテナントで、声楽教室を主宰している。

松崎家と坂本家とは浅からぬ縁があって、昔から家同士の付き合いがあるのだ。

父の兄である坂本家次男の恒久と、松崎千枝子さんの父親の孝造さんとは帯広中学二期の同級生でとても仲が良かった。恒久の長男の勝昭は、孝造先生に憧れて、歯医者になったほどである。

孝造先生は歯科医と内科医の医院を西5条14丁目で開院しており、私は幼い時から、この松崎歯科医院に通っていたのである。

小学5年生の時に、現住所の西6条14丁目に引っ越して来たから近くはなったのだが、それ以前は、自宅は会社と同じ西2条南9丁目であったから、遠回りして線路を越えて行かなければならず、子どもの足では、結構遠い場所にあったのだが、それでも歯医者は松崎歯科と決まっていたのである。

待合室で順番を待っていると、二階から千枝子さんのピアノと歌声が聞こえてきたものであった。私は悪戯っ子で、ジッとしていることが出来ない子どもであったから、技工室に入ってはイタズラをしていたが、松崎先生は怒ることはなかったのであった。

そんな松崎千枝子さんが、我が社のテナントとして入居してくれているのも何かの縁であろう。

普段、声楽のリサイタルにはめったに行かないが、「今回のリサイタルで、恐らくソロは最後になるから是非聞きに来て下さい。」と招待状を頂いたので夫婦で聞きに行ったのである。

クラシック系のリサイタルを聞きに来る観客というのは文化レベルが、やや高めの方々が多いのであろうなぁ〜。

ロック系の爆音が鳴り響くコンサートとはまた違った趣があって良かった。