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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-04-20-Friday 帯広

19日の午前中に帯広に戻る。

自宅で着替えて、すぐに会社に向かう。いくら暇な社長とは云えども旅行で会社を3日以上も空けるのは少々気まずいもんである。

今回は5泊6日の日程で土曜・日曜を含んでいるから、実質3日間は会社を留守にした。

留守間は特に問題は無かったが・・・。

いろいろな場所を巡る旅は面白い。健康で足腰が丈夫で体力も有る若い内でなければ旅も楽しくないだろうと思っている。

行ける時に行っておかないと、いつ何時・・・。

ゴールデンウィーク等の連休時は、何処の観光地も混み合うから、列に並んだり待たされたりするし、ホテルなどの宿泊料金も高い。

せっかくの自営業で、しかも暇な職種なのだから、平日の空いている時を狙って日程を組みたいと考えている。それが出来るのは最高の贅沢なのである。

それでも、旅行を終えて我が家に戻って来ると、やっぱり我が家が一番落ち着く。特にベッドの柔らかさに慣れてしまっているから、ホテルの固いベッドでは熟睡が出来ない。

食べ物も、行く先々で名物を食べてはみるが、食べ慣れた十勝の食べ物が一番美味しく感じる。

旅行は、故郷の良さを再認識する為に行うものであると思っているが、それでも、またすぐに旅に出たくなる。

今度は、何処へ行こうか、あれこれ考えて、調べて、日程を組む作業も楽しいものである。

旅行中は、あまりテレビを見ることがない。せいぜいニュースか天気予報くらいだが、今回の旅行中のニュースには呆れたなぁ〜。

財務官僚のセクハラ問題ばかりが目に付いた。

佐川氏の辞任でガタガタしている真っ最中に、こんな次元の低い問題を起こす様な言動をする官僚のトップが居ること自体が許しがたいことだが・・・。

今回の事件の詳細は分からないが、一般的に「セクハラ」は被害者の主観に左右されるものであろう。セクハラは定義も曖昧だし、そもそも客観性が無いのだから、痴漢と同様に冤罪を起こし易い。被害者側の言だけを聞いて一方的に責め立てることで、官僚の首を取ると云う野党やマスコミの姿勢は如何なものだろうか?

女性記者の勤務先であると云うテレビ朝日が夜中に会見を行ったが、これにも違和感をおぼえた。

女性記者が、身の危険を感じる様な取材先(福田淳一財務事務次官)であるならば、そしてその危険性を会社に訴えたのならば、会社が女性記者の取材対象を変えてあげれば良いだけの話ではないのだろうか?

それをせずに、そのままこの財務官僚を、業務命令で取材させて、女性記者が身の危険を感じたと云うのならば、会社側の行為は「パワハラ」に当たるのではないだろうか?

順番から言っても、この女性記者は、勤務先であるテレビ朝日を「パワハラ」で訴えるのが先ではないのだろうか?

それを、テレビ朝日は巧みに「セクハラ」問題にすり替えている様に感じたのだ。

「セクハラ」も「パワハラ」も被害者側の主観で、可にも不可にもなる。相手が(ハンサムで)好きなタイプならば「可」で、相手が(ブサイクで)嫌いなタイプだったならばアウト!

これは、厳密に云えば差別になるだろうに・・・。美醜や好き嫌いで判断が変化する犯罪はそれこそ不公平であろう。

国会やメディアはこんなことやっていて良いのだろうかねぇ〜