一昨年に缶バッチ製作器を購入してある。
当初は、マジック・ミュージアムのロゴマークや、師匠の「ジミー忍」や、既に肖像権の切れている昔のマジシャン達の缶バッチを製作したのだが、ものの見事に売れなかった。
結局、知人らにサービスで配っただけに終わったが・・・。
去年は、お盆のまつりに開催している「北の大地de大道芸フェスティバル」に招聘した大道芸人の缶バッチを製作して、観客に200円で販売したら大好評であったが、ここにきて「孫」の缶バッチ製作の依頼が多い。
最初は、先週、我が社の社員に初孫が誕生した記念に作ってプレゼントしてあげたのだが、とても喜んでくれたので、孫が居る姉と妹にも「作ってあげようか?」とメールしたら「欲しい!」と云う。
さっそく写真データを、私のPCに送らせて、画像を缶バッチの大きさ50mmに合わせて普通紙にプリントして、サークルカッターで丸く切り、製造機に入れてプレスしたら出来上がり。写真のプリント用紙だと厚くて缶の淵がガタガタになってしまうから、普通紙の厚さでないと上手く出来ないのである。
もう、これまでに何十個と製作しているから、手慣れたもんで、数分で完成させられる。
これなら、商売になるかも・・・。