家庭用の簡易なモノで、人の口に入れる食品用のモノではなく、ギフト(贈り物)用のモノである。
以前にマジック・ミュージアムで「ガチャポン」マシンを購入し、中にマジック・グッズを入れて200円で販売をしているが、ガチャポンでは小さ過ぎて中に納まらないマジック・グッズを缶詰に入れて販売しようかなぁ〜なんて考えたのである。
とりあえず、モノは試しと買ってみたのだ。
以前に購入した缶バッチ製造機と合わせて、マジック・ミュージアムのオリジナル商品として「缶バッチ」と「缶詰」を製作しようとの魂胆である。
総じてマジシャンは「ジョーク」が大好きである。私もジョークは大好きだ。マジックショップの中には「ジョークグッズ」を販売している店も多いのである。
そこで、オリジナルの「ジョークグッズ」を作ってみようと考えた。
缶詰のラベルに『マジック・ミュージアム特製「開封厳禁缶詰 怒っちゃヤ〜ヨ!シリーズ」マジックの呪文! アブラカタブラ・ちちんぷいぷい他多数在中 開封すると効力が消滅します! 苦情は一切受け付けません! 製造責任者:マジック・ミュージアム館長 坂本和昭』と書いたラベルを自分のコンピュータで作って貼ってみたのだ。
その他にも「十勝のダイヤモンドダスト」とか「十勝の美味しい空気」とかを作ってシリーズ1,2,3としてみたら・・・、
妻に見せたら「中身はカラッポ(空)なんでしょ?そんなモノを一体誰が買うの?私なら絶対に買わない!」と冷たい視線!
そうかなぁ〜。面白いと思ったのだが・・・。シャレが分からん奴だなぁ〜。