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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-07-01-Sunday 金・土曜日

29日(金)は

16:30から「帯広青年会議所」の60周年の記念式典が帯広市民文化小ホールで、18:30からは駅北多目的広場で懇親会が開催された。

帯広青年会議所は私が生れた昭和33年に設立されているから、今年60周年ということになる。私と同じ還暦である。

青年会議所(JC)は40歳で卒業である、私は28歳で入会したから12年間も在籍をした。20年前に卒業しているのだが、何だか、ついこの前だったような気がするほど、この20年間の過ぎるスピードを速く感じている。

昔の仲間等と会うと気分が若返るなぁ〜。

しかし、我々が現役の頃には180名以上も居た会員が、現在は59名であると云う。少子化のせいなのか、景気が悪いのか、若者がJC的なものを嫌うのか・・・、おそらく、それがミックスされての会員減少なのであろう。少ない人数で、こういった記念式典を開催するのは、かなり大変なことであったろう。お疲れ様である。

翌、6月30日(土)は、私が支部会長を務める「駒澤大学同窓会十勝支部」の総会&落語会&懇親会を「とかちプラザ」で開催した。

ここ10年連続で、駒澤大学同窓の三遊亭王楽(笑点のピンク色の着物の好楽の息子)師匠をゲストに招いて、落語会を開催している。

駒澤大学同窓会の本部が、同窓生の有名人(芸能人やスポーツ選手ら)を派遣講師として登録してあり、支部総会にその派遣講師をゲストとして招聘するなら、そのギャラや旅費は本部が負担してくれる制度があるのである。

同窓生だけの少人数で聞くのはモッタイナイからと13年程前から、この制度を活用して、同窓生以外の一般の方々にも無料で開放しているのである。

王楽師匠は10周年の際に、やはり駒大同窓である彼の兄弟子(5代目円楽の弟子)の三遊亭貴楽師匠と二人を招いて「駒大寄席」を開催した時から10年連続で招聘していおり、もうすっかり帯広に定着したようで、王楽さんのファンも大勢出来たようだ。

15周年の時には、好楽・王楽の親子落語会を開催している。

ここ2〜3年は、毎回300人ほどの観客が集まるようになっているのだが、今回は、無料チケットの配布でミスをしてしまった。

とかちプラザと坂本ビルで配布した枚数が定員をオーバーしていたのである。消防法では定員オーバーは認められないことになっている。その他に同窓会会員にも郵送で2枚ずつ配布しているので定員を超えてしまう危険性を感じて、配布を終了したのだ。

無料だと、自身がお金を払ってチケットを購入していないので、当日の都合でのドタキャンが多いのが常であるから来場者数を読み難いのである。

だから、坂本ビルにチケットを求めて来られた、ここ2〜3日の方々にはチケット配布は終了しましたと告げてしまったのである。

今日は、蒸し暑い日で、とかちプラザではいくつかのイベントが開催されており、駐車場が近燐のを含めて満車状態であった。その為かドタキャンが多くなったようで350席のところ300人の来場に留まったのだ。

この50人の読み方が難しい。

来年は20周年である。

駒大同窓には6人ほどの落語家が居るので、来年は複数の落語家と色モノ(落語以外の寄席芸)の芸人を招聘して「駒大寄席」を開催することを総会で決定した。

来年こそは満席にしたいと思う。