実際に飛んでいる場面が出たが、カッコイイ!
私らの世代の男なら、皆が憧れた「空を飛ぶこと」。それがこんなスーツで出来るなんて・・・。
007の映画の冒頭シーンでボンドが背中にタンク状のモノを背負って空を飛ぶのを見たが、その時は、そんなバカなと思ったものだった。所詮は映画のフィクションだと思ったのだ。
だが、1984年のロサンゼルスオリンピックの開会式で「ロケットマン」が同じ形状のモノ(ジェットパック)で空を飛んだ姿を見て、あぁ〜現実なんだ。やっぱり、007に出てくるモノはやがて実用化されるのだなぁ〜と感心したのだったが・・・。
今回のは、飛行する姿が、映画のアイアンマンの飛ぶ格好に似ている。掌からの噴射ではなく腕からであるが、背中と両腕に5基のジェットエンジンを付けて、その噴射で飛ぶと云う。飛行時間は3〜4分程度と短いが、この飛ぶ格好は恰好が良い。
実際に、ロンドンのデパートで5000万円で売りに出されていると云う。開発者はリチャード・ブラウニング氏と云う人だそうだ。
ドローンもアッと云う間に広まったし、この装置も、大量生産されて価格が1000万円位になったら、かなり売れるんじゃぁないだろうか。
面白そうだ。私もこれで飛んでみたいなぁ〜。