帯広の暑さなど高が知れているのだが、それでも私は暑さには弱いから25℃を超えたらもう辛いのである。
黙っていても、額から汗が流れ落ちるので、会社でも首から駒澤大学の文字が入ったマフラータオルを巻いて仕事をしているが、そのままの姿で昼食に出たら、妻から格好悪いからマフラータオルを外しなさいと云われるが、格好よりも汗を拭く方が優先である。もう恰好などどうでも良い。
午後になって、マジック・ミュージアムに予約無しで飛び込みでお客さんが来た。
札幌からの3人連れの方で、一人はマジックを趣味にしているとのこと「スゴイ!スゴイ!」を連発してくれるので嬉しくなった。
午後に、マジック・ミュージアム宛に、またまた荷物が届いたので、開けて整理を始めたのだが、もう並べるスペースが無い。
ガラスケースの中も、幾重にも重ねて飾ってあるので、空間も無くなりゴチャゴチャ感が益々ヒドイ状況である。
先ほどの観客も、物量の多さに圧倒されていたのだが、今後の事を考えると、もっと博物館らしくスッキリした展示をする必要があるだろう。
図書コーナーを別の場所に移動させようかとも考えたのだが、本がこの場所にあるからこそ、圧倒感を醸し出している様でもあるので、なかなか決心がつかないのである。
嬉しい悩み事である。