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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-08-10-Friday 16mmフィルム

16㎜の映画のフィルムが届いた。

直径が30㎝位の平たいブリキの缶に入っている。缶の蓋には「FUJI FINE GRAIN」と印刷した紙が貼られていた。

開けてみたら、映画フィルムのリールが入っている。かなりカビ臭い。

フィルムの最初の部分を、手で伸ばして光を通して見てみたが、どうやら人間がテーブルの前で、なにやらマジックの様なことをやっている様にも見える。

送ってくれた人も何が映っているのかを実際に確かめた訳ではないが「世界のマジック」が映っているとの情報である。

早速、会社の隣にあるカメラ屋に持ち込んで、何が映っているのか確かめることにしたのだが・・・。

このカメラ屋にも16㎜の映写機が無いから、映像としての確認は不能であった。

カメラ屋のネットワークには、16㎜フィルムをDVDにしてくれるサービスをする会社があると云う。

最初の10分間は7000円で、その後は3分間毎に3000円の追加料金だと云う。

リールの大きさから判断すると、フィルムの上映時間は30〜40分間くらいはあるであろうと推察される。

もしも、世界的に著名なマジシャンの貴重な演技でも映っているのならば、それだけの費用を掛けても十分な価値があるであろうが、そこらのアマチュアマジシャンの下手くそな演技だったら・・・。

だが、一般家庭用の8㎜ではなくて、16㎜の映画にするくらいなのだから・・・。

一応、カメラ屋にフィルムを預けて、何が映っているか、費用はどれくらい掛かるかの見積もりを出してもらうことにした。

私の期待はかなり高いのであるが・・・。さて、何が映っているのやら・・・。