まだまだず〜っと、このまま見ていたいのだが・・・、もう帯広に帰らなくてはならないのかぁ〜!
日曜日だから、面会時間は午後2時からなのだが、昼には飛行機に乗らなくてはならない。今日は会えないのかと思うと寂しい。
看護師さんにお願いしてみたら、面会室のガラス越しならばOKとのことなので、抱けないのは残念だが、面会室に入ってガラス越しで見た。
昨日、見たときよりも更に顔が、一段と引き締まった感じがする。毎日、見る度に変化していく。
自分の子供たちの生まれた時よりも、孫の方が可愛く感じるのは何故なんだろう?
皆が一様にそう言うからには何か理由があるのだろうけど・・・。
私がバシャバシャと300ショット程も撮影した写真のSDカードを、娘の所に置いて行こうかと思ったのだけれども、帯広の婆さん達にも写真を見せなければならない。
昨日、現像に行ったカメラ屋は日曜日は休業であったので、持って帰って、PCに保存してから郵送することにした。簡単にデータをコピー出来るのだから便利な世の中である。
名残り惜しいが、妻はまたすぐに来るからねと簡単に言う。
娘が、仙台の東北高校に入学して卒業する頃までは、帯広ー仙台の直行便が飛んでいたから楽であったのだが・・・。
現在は、仙台への直行便が無くなったから、帯広駅から列車で新千歳空港まで行って飛行機で仙台に行かねばならないのだ。時間にすると、乗り継ぎだ何だかんだで片道5〜6時間は掛かる。
還暦過ぎると、乗り物に乗るだけでも疲れる。それでも、これだけ孫が可愛いとなると、やれクリスマスだの、何のと理由を付けては来るつもりでいるのだろうなぁ〜。その内何回、私がお供出来るのであろうか?