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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-12-05-Wednesday 日進月歩

この10日間で3回も帯広ー札幌間を往復した。

車の運転が好きではないから、JRの列車での移動ではあるのだが、片道3時間の列車の旅は腰に来て疲れが溜まる。やっぱり年なのかなぁ〜。

宿泊するホテルを3回とも変えてみた。

以前に定宿にしていたホテルの系列が変わってしまったので、新しい定宿を見つけたいと思っているのだが、なかなか、これだ!というホテルに行き当たらないのである。

どの道、札幌に泊まる時にはススキノ辺りで遅くまで飲んでいるのだから、ホテルは寝るだけの存在であるので、グレードはまったく問わない。ベッドと枕とが寝易ければそれで良いのだ。安くて駅に近いホテルが良いのである。なるべく地上を歩かずに行ける場所にあるのが良い。天候を気にせずに徒歩で移動出来る場所にあるのが良いのだ。

近年、札幌駅の周辺には、多くの新しいホテルが出来ているから、色々と泊まり歩いて試しているのである。

話は変わって、癌の治療についてである。

私が去年受けた「陽子線治療」は去年の時点では最新治療であった。それが1年経つと・・・。

癌の治療法は日進月歩で、今や「免疫療法」やら「近赤外光線免疫治療法」やらが注目をされていると云う。

「重粒子線治療法」や「陽子線治療法」は設備投資が数十億円も掛かり、しかも広大な面積を必要とするから、敬遠される方向にあるのだそうだ。

ドンドンと新しくて、患者に負担の少ない治療法が開発されるのは結構なことだが・・・。

でも、人間の寿命をこれ以上延ばしてどうするつもりなんだろう?

還暦前に亡くなるのは確かに若過ぎるが、かと言って100歳まで生きたいとは思わない。

健康な状態で、自分一人で食事、排泄、移動などが出来て、頭も認知症などにならないならば80歳くらいまでなら生きてみたいとも思うが、そうでなければ、生きてはいたくない。

どの道、そう長くは生きられないと思うから、生きている間は充実した日々を過ごしたいと願う。

未来には、あんまり明るい希望が持てていないからなぁ〜。